週2で通ってきた桶谷先生。
前回みてもらったら、
「おっぱいの状態もよくなってきたから週一で。」
とのこと。

桶谷先生に通うのは、おっぱいに悩みを抱えたお母さんたち。
桶谷の「お」の字も知らず、ドバドバ母乳が出てつまり知らずの人もいる。
おっぱいに難ありなお母さん達が集まる桶谷先生。
多くの人は週一で通っているのに、私は週二でとのご指示。
今更ながらよっぽどへっぽこだったんだな、私のおっぱい。

私のへっぽこおっぱいmeetsちぃちゃんの小さいお口(おっぱいを飲むのに適していないらしい)
加えて、ちぃちゃんは先生曰く吸い付きが弱すぎるらしいのです。

それでもここまでやれたんだねぇ。
「超難あり」から、「難あり」へ。

親子して亀の速度ではあれ、前に進んできたんだねぇ。
私のおっぱいがいいおっぱいだったらば、ちぃちゃんの口が大きければ、口のまわりの筋肉が強ければ。
タラレバ言ったところで、ここにいるのはあなたと私だけ。
口の小さなあなたがいいんです。
あなた以上のものなんてない。

もう最後まで混合でもいいや。

母乳のよさも、ミルクのよさも両方手に入ると思えば、「それ、いいじゃん!」って感じです。
母乳で腸内が乳酸菌優位になって免疫が強くなる、ミルクで計算された栄養が手に入る。
いいじゃん、それ。

さて、昨日は助産院の産後ケアの日でした。
お昼ごはん目がハート

夕ごはん目がハート

デイでの利用で、クーポンを使用すれば300円。
助産師さんが相談にのってくれて、沐浴をしてくれて、ちぃちゃんを抱っこしてくれて、こんなにおいしいごはんを作ってくれて。
感謝しかありません。

けど、性分というか、完全には休めなくて。
ちぃちゃんが泣くと助産師さんが「大丈夫?ニコニコ」って見に来てくれるんですが、それが申し訳なく思うんです。
だから、少しでも泣きそうになったらすぐに抱っこして。ほぼ一日だっこしてました。
でも、私は休むことが目的というより、人と話したかったから。

母乳育児について、「こんなに頑張っている人、そうそういないよ?」って言ってくれて。

「母乳育児にだわる理由が自分でも分からないんです」と言えば、
「そりゃそうよ?母乳で育てたい思う気持ちに理由なんてない。理由なんていらないよ?」って言ってくれて。

「母乳母乳で、せっかく生まれてくれたこの子の成長を楽しめない」と言えば、
「そりゃそうよ?みんな、子どもを守りたくて必死だもん。楽しむ余裕なんてないよ?それでいいのよ」って言ってくれて。

はー、回復ニコニコ
人の手料理もホカホカ嬉しかった。
巻きずしは具を工夫すれば、ビタミン、ミネラル、タンパク質をとれる完全食になるかも?とか、
ズッキーニの肉巻きありやな!とか、
色々と勉強になりました。

あと、部屋の外から助産師さんや患者さんの声が漏れ聞こえることにも癒やされました。
言語って、人の声って、人が生きていく上で必須なものなんですね。

産後ケアでずっと抱っこちゃんのちぃちゃん
お母さんはあなたに必要とされることがとても幸せ。

帰宅後、授乳していたら寝てしまったちぃちゃん


世界一のちぃちゃん。