今日で生後20日。
出産したあの日が遥か昔のように思えます。
へんてこな話ですけれど、
私達は最初から四人家族だったような。
最初から、夫とそうちゃんと、ちぃちゃんと、私がいたような。
夫と二人だけでこの家に住んでいた頃があったなんて信じられないなぁ…
そうちゃんと、ちぃちゃんがいる。
幸せだなぁ。
朝方、夕ごはんのポテトサラダをせっせと作っていたところ、ちぃちゃんに呼ばれ抱っこしましたよ、図。
はいはい、あなたが呼べばいつでもどこでも抱っこしますよ
あなた、本当に、かわいいね。
猫みたいに泣くんだから。
「んにゃぁ〜」だって。
かわいすぎてかわいすぎて。
少し…少し…、鼻が上を向いている？
と思い夫に聞くと、
「嫁の鼻にそっくりやん。嫁の鼻は上向いてるやろ？
」と言われる。
」と言われる。いや、私、鼻が上向いてるなんて言われたことないし！
人生で一度も！
と怒り心頭で、鏡を見る。
…上を、、、
向いていた。
夫と撮った写真を見返してみた。
夫の鼻の穴は見えないのに、私の鼻の穴は見えていた。
すべての写真において。
そうか、私の鼻は上をむいていたのか。
そうちゃんは幸い夫に似てくれたが、ちぃちゃん、君は…
いつか、この鼻のことで母を糾弾する日がくるのだろうか？
そのときは、平に平に謝ろう。ごめんね。
でもね、お母さん、つい最近まで自分の鼻が上向いてるなんて知らなったし、そこそこ幸せに生きてきたよ。
だから、多分、あなたも大丈夫。
母乳について。
週2で桶谷さんに通っています。
（かなりの出費
）
）体重の伸びも順調で、母乳の量も増えているようです。が、油断禁物。
ここがふんばりどき。
先日来てくださった助産師さんに授乳状況をお話すると、
「今日訪問したどのママより頑張ってるよ。ダントツ。」とのお言葉をいただく。
そりゃぁ、私の乳はがんばらないといけない乳ですから
母乳育児にはたくさんのメリットがあるそうです。
・赤ちゃんに免疫がつく、
・子宮の戻りが早くなる、
・お母さんが痩せやすい、
・お母さんの乳癌予防、などなど。
あと、地味に哺乳瓶洗いから解放されるのも嬉しい。
けど、こういうメリットがあるから母乳育児に固執している！ってわけでもないんです。
多分、私は、そうちゃんにお乳をあげたかった。
でも、あげられなかった。（すっとこでなかった）
その負い目があるのかもしれません。
ミルクで十分だってことも理解しています。
母乳は免疫がつくとか言われているけれど、生後半年以降は完ミのそうちゃん現在４歳。
めっちゃ体強いですよ。
最強の免疫持ってますよ。
そもそもそんなに体調崩さないし、体調崩しても回復が早い。
でも、他のお母さんがしてあげられることを私はそうちゃんにしてあげられなかった。
そんな風に思っていて、その後悔の分、その後の離乳食作りに執念を燃やしたんですね。
だから、結果オーライなのかもしれません。
乳が出ていたら、いつまでも乳を飲ませて、離乳食にあれほど執念を燃やさなかったかもしれない。
それでもなお、今ちぃちゃんへの母乳に固執するのは、もはや、、、
本能なんでしょうね。
完母に多大なる憧れを抱いているんです。
そう、私の自己満足です。
自己満足に付き合わせちゃって、ちぃちゃん、ごめんね。
でも、授乳中のちぃちゃん、本当にかわいいんです。
時折「んーんー」って声が漏れて。
そうちゃんよりもやっぱり吸啜する力は弱いんですけどね、地道に一生懸命吸ってくれて。
はー