右傾向の欧州 | 選挙グッズ・選挙用品コンシェルジュ

右傾向の欧州

こんにちは

選挙用品アドバイザーの田村です。



自民党総裁、谷垣氏に決定ですね。

民主党と戦う体制という事で、
自民党の攻勢というより守勢の感が
否めない気が致します。


とはいえ、自民党は民主党への
リベンジの体制を構築しつつあります。


さて、欧州では、27日、
ドイツ連邦議会にて総選挙が行われました。


詳細は省略しますが、与党が圧勝し、
中道右派政権が誕生します。


右派傾向は最近の欧州に見られる傾向ですが、
日本の与党民主党は、左に引きずられる感が
あります。


国ごとの事情が、ありますので、単純比較は
無意味ですが、経済、社会がこれだけ

国際化しているのですから、
世界の流れも知っておく必要はありますね。



また、今回、日本の連立与党は、
2人の閣僚を小党から選出しています。


ドイツでは、ナチスの政権獲得を助長した反省
に基づき、選挙において『5%条項』という項目
をもうけている。


5%条項とは、5%未満の得票を獲得できない
政党には、原則として議席を与えないという

規定であり、小党分立を避ける工夫をしています。


同じ民主国家であっても、
選挙も国ごと、歴史によって考え方の下、
制度が決められているのです。


小党(マイノリティー)に対する扱いとして、
間逆の価値観もありえるという一つの例です。


マイノリティーとマイジョリティーの
意見の集約。これは民主主義における
国家の姿勢が見てとれるかもしれません。




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