ミラノの街を走るトラム。
乗り馴れると、とても便利そう。
実質一日の滞在ではなかなか難しくて、
ドウォモからナヴィリオ運河までの往復に乗れただけだったのが残念。
一日乗車券を購入していたので、どの停留所からでも乗れました。
トラム、バス、地下鉄と共通で使えるので、とても便利。
(実際に、使った回数は地下鉄が一番多く。
地下生活に慣れている名古屋人気質か...)
念のため、乗るたびごとにヴァリデーション。
一度検査員の団体に遭遇して、切符チェック。
問題なく終わりましたが、
同じ車両内には、無賃乗車の人々もかなりいたのか、
捕まらないように車内で場所を移動し、次の停留所で降りて行きました。
もちろん捕まった人もいて。
停留所で降りてからも、かなり長い時間、言い訳していました...
 
 
 
 
昔ながらのデザインの車両もあれば、写真のように、ラッピングトラムもあり。
乗らなくても、見ているだけでも、とても楽しい。
 
ミラノ中央駅で見かけた電車。
 
 
 
 
 
 
今度はどの電車に乗ろうかな、と思いながら、
行き先を見てみたり。
 
そして最後の日は、マルペンサ・エクスプレス。
ホーム(binario)が表示されるのが、結構ギリギリ。
ネットである程度の前情報は集めていたけれど、
間に合うかどうか、ドキドキしました。
そして、列車の貌を撮影する余裕は、やはり、無く。
 
 
 
 
シンプルだけれども、広い車内。
乗客はそんなに多くはなくて、
採算合うのかな...と余計な心配をしてしまいます。