こんにちはー。


せっかくの日曜日ですが天気が悪くて嫌ですねー。

本日はしょーもない話を。


先日、うちの子が言いました。


「うち、年齢的には反抗期だけど、べつに反抗期相当の年齢になったから反抗しているわけじゃなく、昔から反抗しているから別に反抗期に入ったってわけじゃなくね?」



中学受験は反抗期前だからこそできる、換言すれば子どもが「素直」であるうちにやっとけ、とはよく言われるところです。

そして、中学受験でお子様が素直であることは非常に有利な事情であるとされています。


確かにその通りであり、「式を書きなさーい」、「図を書きなさーい」みたいなところで我流にこだわってちっとも言うことを聞いてくれず、なかなか伸びないなんていう話もよく聞きますよねー。

加えて、お子様が素直に言うことを聞いてくれないと、親のストレスがハンパないですよね。



うちの子も「勉強めんどい。遊びたい」の意思が超強く、その上親と真っ正面から戦うことを全く厭わなかったことから、ほんとよくわーわーやってました。

どなたかもブログで書かれていましたが、私もブログで出てくるお子様達はなんでこんなに素直な子が多いの??子どもって全然言うこと聞かないものじゃないの??とよく思っていました。

まあ、ブログ的にはわーわーやっている方が読み物としては面白いですし、親としても共感が得られやすいかなと思いますが。


うちの子は、普段から「今日めんどいから塾休んでいい?」、「学校で5時間授業受けてきたからこれ以上勉強できない」、超直前期に学校休んでいる時でも「遊ぶ時間がなくなるから勉強時間は1日4時間が限界」、「受験近いのは分かるけどやっぱり小学生の本分は遊びですよ。ゲームとYouTubeが必要って話ですよ」とか、まー言いたい放題でした。


とはいえ、ちょっとは言うこと聞きなさーいと思いつつも、他方で親としては「言うことを何でも素直に聞くいい子ちゃんで、これからの世の中大丈夫なの?」と思うところもありました。

なので、子どもが「今日はもう絶対勉強しないから」みたいに宣言するような時は、それはそれで「元気ですなー、結構なことです」などと思ったものです。

子どもが言うこと聞かないときは切り替えが大事。


2024組の皆様は本当にラストスパートの時期。

受験が自分事となってお子様が学習に邁進しているというのも美しい話ですが、最後まで子どもらしく勉強めんどい〜親が目を離すと子どもがなんもやってない〜というのも中学受験あるあると思います。

超直前期は親はどうしても焦りがち、けれども最後は子どもなりに頑張ってもらって、元気に受験会場に送り届けられればよしとしましょう!