前回のブログでは、私の彼女へ犯した罪を書きました。

 

その罪は、彼女にもう一度僕のことを好きになってもらうことで、償われると、そう信じて今日まで日々を送ってきました。ですが、こうして、ブログに書いてみると、それは本当に正しく罪滅ぼしの役割を担っているのか疑問を感じます。自分のことをもう一度好きになってもらいたいのはただの自分の欲求で、彼女にとってはとんだ迷惑のような気がします。今更性格を改善したところでもう遅い、彼女はそう伝えたくて、今日まで「好き」という言葉を僕に言わなかったのかもしれません。

 

別れを切り出さない彼女の優しさに甘えて僕は1年近くこの関係を間延びさせているだけなのかもしれません。

結局僕は何も変わっていませんでした。わがままを受け止める優しさに、別れない優しさに付け込んで、ずっと自分の欲求を満たしていたのです。子供の僕を置いて彼女は大人になっていました。

 

 

みちゃん本当にごめん。僕はどうしたらいんだろう。