僕たちは日々 滑り止め工事の仕事をしています。
それでも建物がある限り 床の滑りがわかりやすい所からわかりにくい所まで危険な箇所が無限に存在しています。
また誰かが転倒して初めて危険だと認知される箇所もたくさんあります。
おかげで職業病なのか 普段の生活のなかでも
「うん? 怪しいな」と感じたら 通路でもお風呂でもついつい摺り足で
「ここは大丈夫」
「ここは危ないなあ」
と勝手に診断しながら歩く癖がついてしまいました。
もちろん実際の現場では さまざまなシチュエーションの
滑りを全力でキッチリカッチリ止めています。
それでも この仕事を始めてから何年も難しいなあと実感していることがあります。
技術的な事や滑り止めに対する床の素材に対応しての日々勉強は、常に課題はあります。
でもそれは努力の積み重ねが可能です。
僕が本当に難しいと感じているのは、それは日本語です。
目に見えないものをお客さんやエンドユーザーさんに説明する難しさなんです。
特に滑り止めの施工方法の中でも一番施工数が多い
SGS(スリップ・ガード・システム)
という施工方法についてです。
名前を聞いても なんじゃそりゃって感じな上に、この施工方法は施工前と施工後の見た目がまったく変わらないという、メリットな点がまた説明を難しくしてくれています。
滑りを止める原理としては
床材に特殊な液剤を反応させて生まれる穴を利用して その小さな無数の穴に水が入り 足底の吸盤力を上げて、水の移動を抑え滑りにくくするというものです。
相当集中しても わかりにくいですよね。
もっとうまく説明できる日がくるのか、
それとも説明しなくてもたくさんの人に「知ってる!」と言ってもらえるくらいの認知度が得られる日がくるのか わかりませんが どちらにしてもまだまだ 修行が足りないようです。
でも出来ることなら後者を目指したいですね。
スペックがどうあれ実際に欲しいのは歩行の安全の確保なんですから。
SGS(スリップ・ガード・システム)
SGSは、特殊な液材をタイルや石、コンクリートなどの表面に塗布することにより、7/1000mmの微細な穴を床材表面に形成し、水で濡れた際に水の移動を抑え、滑りにくくする工法です。国交省NETISにも登録されている工法で、施工後5年間の効果保証をお付けしています。電鉄駅や高速道路のトイレをはじめ、スポーツクラブ、歩道橋、商業ビルなど様々な実績があります。
SGSが採用される理由は以下のとおりです。
1.短時間で施工ができる
【定休日や夜間での施工が可能】
2.施工後すぐに開放できる
【コーティングではないので乾燥不要】
3.粉じん、カッター音、振動音がない
【夜間施工が可能】
4.5年間にわたる保証 【安心です】
5.総合的なコストの優位性
【効果の持続と施工費のバランスが非常に良い】
6.信頼の施工実績