こんにちは。

松島です。


2か月の勉強でTOEIC900点をとる方法は、あるかないか。


結論から言うと、あります。


ただし条件がつきます。


今のスコアが750点以上の人ならです。


TOEICの教材を見ていると、「2か月の勉強でTOEIC900点をとる!」あるいは「半年でTOEIC満点をとった人が作った教材」という宣伝文句がよくあります。

でも、それは消費者に「ウソはいってないけど、ある部分を言わないことによって、話の全体を違った方向にミスリード」していますね。


世界にはそういうトリックが蔓延しています。


それがこの世界の成り立ちでもありますので。


TOEICの世界でいうと、結果とそこに費やした月数だけを表にだして、スタート地点や一日に費やした時間を隠すということです。


たとえば、インフォトップの語学教材ではTOPランキングされている網野知代子さん。


彼女は半年の勉強ではじめてTOEICを受験、そして980点をとりました。


それは事実です。

$40歳からの外国語

しかし、彼女が英語を始める前、数年間ずっと司法試験の勉強をしていたことを知っている人はどれくらいいるでしょうか。

彼女の場合は、司法試験を目指すくらいの頭脳を持っていて、それまでも一日8時間以上の勉強をしていた人です。

その勉強のエネルギーを英語に切り替えたということなのです。

つまり司法試験の選択問題になれていれば、TOEIC Part 7の「ほのめかし」問題なんて赤子の手をひねるようなもんです。

(TOEICでは、掲載されている問題文にすべて解答のカギがありますが、司法試験では問題文以外に、条文・判例を知っていることが前提になります。)

それに普通の人は一日8時間も勉強する時間をとれないでしょう。


もう一人紹介します。

「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール」の著者の小熊 弥生さん

彼女の場合は、スタート地点の数字にも疑問がありますがそれは横に置くとしても、彼女がいう半年間は、3週間のホームステイ、ネイティブ教師がつきっきりで指導、ネイティブとのルームシェアといった普通の人にはありえないくらい英語に恵まれた環境での800点です。


つまり、一日10時間以上英語に接していたということです。

別にそれが悪いわけではありませんが、両者とも一日に学習に割ける時間が通常の人が想像する枠を超えてます。

しかし、こういう情報はその教材や本を買うまで明かされないわけです。

というところで、話は僕の書いた本「TOEIC®TESTの作法」になります。

これは、650点から700点くらいのスコアを持っている人が、860点より上のスコアを狙うときに必要なことを書き記したものです。

この本に書いてあることを実行していくとすると、一日2時間の勉強で速い人では2か月、遅くとも半年には860点越えられるようなノウハウを書いています。


(画像クリックでAMAZONのサイトに移動します)
$40歳からの外国語


次回は450点前後のスコアから650-700点のスコアを目指す人のための本を書こうと思っています。以前ブログにも書きましたが、TOEICでは700点を境に勉強方法を変えなければなりません。

だからまったく別の本にならざるえないのです。

いずれにしても、普通に日本で生活している人が、3か月くらいで500点から900点になる方法なんてありません。

仕事も学業もしないで、一日8時間TOEICの勉強するのなら別ですが。

さらにお知らせです。

ルイス遠藤智美先生のTOEIC攻略セミナーです。
リスニングパートは僕が講師を担当させていただきます。
4月6日(土)18:00-赤坂区民センターにて 受講料:学生1,500円 一般3,000円
申し込みは info@chelsea-english.comにメールお願いします。
セミナーの詳細は、この画像をクリックしてくださいね。