先日のわが家の晩ごはんは
ハヤシライスでした
https://ameblo.jp/matchmo48/entry-12803477377.html
町の洋食屋さんでの
代表的なメニューのひとつである
この『ハヤシライス』が
“日本発祥の食べ物” だということは
ご存じの方も多いかと思いますが
その名前の由来って
聞いたことありますか??
じつは、諸説ありまして…
■ ハヤシさんが作った説(2説あり)
■ ハッシュドビーフ起源説
■「はやす」という動詞説
ではでは、どういうことか
紐解いてまいりましょう〜♫
まずは
■ハヤシさん説 おひとり目
明治初期創業の上野精養軒で、
当時勤めていた林シェフが
牛肉の切れ端と余った野菜を
デミグラスソースで煮込み
ライスにかけた
従業員用のまかない飯を
シェフの名をメニュー名に冠して
お店で提供するようになった
という説💡
■ハヤシさん説おふたり目
大手書店「丸善」の創始者の
早矢仕 有的(はやし ゆうてき)氏の
名前が語源だとする説
かつて医師として勤めていた病院で、
肉と野菜の煮物をご飯にかけて
患者の食事としたという説と
仕事仲間を
なじみの西洋料理店へ連れて行き、
肉と野菜のソース煮込みに、
ライスを添えて出させたことから
その名がついた、という説の
ふたつの林さんエピソード
があるそうです💡
続いては
■ハッシュドビーフが起源説
ハッシュドビーフという料理名は
外国ではいまは認知されていませんが、
かつて英国料理に牛肉煮込みの
古い同名レシピがあったとされます
その牛肉煮込みのメニューに
ごはんを添えた
「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」
を省略して、
“ハッシライス” や
“ハイシライス” と呼ぶうちに
ハヤシライスとなった、とする説💡
■「はやす」という動詞からきた説
昔は細かく切ることを
「はやす」という
動詞を使って表現しており、
肉が細かく刻まれていることから
「はやす」に近い発音である
「ハヤシ」にもなった、という説💡
さて、あなたはどの説派ですか⁉️
ハヤシライスを食べる時の
ぜひ食卓でのネタにどうぞ🤗