『ハヤシライス』の名前の由来、ご存じですか? | 『料理なんて大嫌い!』だった主婦が、料理講師になっちゃった⁈ 〜アラフィフおかん もっちーさん〜

『料理なんて大嫌い!』だった主婦が、料理講師になっちゃった⁈ 〜アラフィフおかん もっちーさん〜

“料理なんてめんどくさい、大嫌い!” だった主婦が
息子とのケンカをキッカケに料理に再挑戦したら…
ギスギスしていた親子関係&家族が⚡️大激変⚡️

料理のもつチカラに魅力を感じ、
45歳から料理講師になったアラフィフおかん
もっちーさんの日々を綴るブログです



先日のわが家の晩ごはんは

ハヤシライスでした


https://ameblo.jp/matchmo48/entry-12803477377.html



町の洋食屋さんでの

代表的なメニューのひとつである

この『ハヤシライス』が


日本発祥の食べ物” だということは

ご存じの方も多いかと思いますが


その名前の由来って

聞いたことありますか??



じつは、諸説ありまして…


■ ハヤシさんが作った説(2説あり)

■ ハッシュドビーフ起源説

「はやす」という動詞説



ではでは、どういうことか

紐解いてまいりましょう〜♫




まずは

ハヤシさん説 おひとり目


明治初期創業の上野精養軒で、

当時勤めていた林シェフが


牛肉の切れ端と余った野菜を

デミグラスソースで煮込み

ライスにかけた

従業員用のまかない飯を


シェフの名をメニュー名に冠して

お店で提供するようになった


という説💡



ハヤシさん説おふたり目


大手書店「丸善」の創始者の

早矢仕 有的(はやし ゆうてき)氏の

名前が語源だとする説


かつて医師として勤めていた病院で、

肉と野菜の煮物をご飯にかけて

患者の食事としたという説と


仕事仲間を

なじみの西洋料理店へ連れて行き、

肉と野菜のソース煮込みに、

ライスを添えて出させたことから

その名がついた、という説の


ふたつの林さんエピソード

があるそうです💡



続いては


ハッシュドビーフが起源説


ハッシュドビーフという料理名は

外国ではいまは認知されていませんが、

かつて英国料理に牛肉煮込みの

古い同名レシピがあったとされます


その牛肉煮込みのメニューに

ごはんを添えた

「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」

を省略して、


ハッシライス” 

ハイシライス” と呼ぶうちに

ハヤシライスとなった、とする説💡




「はやす」という動詞からきた説


昔は細かく切ることを

「はやす」という

動詞を使って表現しており、


肉が細かく刻まれていることから

「はやす」に近い発音である

「ハヤシ」にもなった、という説💡



さて、あなたはどの説派ですか⁉️



ハヤシライスを食べる時の

ぜひ食卓でのネタにどうぞ🤗