こんにちは![]()
札幌の結婚相談所 日本マッチメーカー
婚活戦略アドバイザーの工藤です![]()
婚活において「自分磨き」は重要です。魅力を高めることで理想のパートナーに出会えるチャンスが増えると言われています。しかし、あまりに「自分磨き」に集中しすぎてしまうと、かえって結婚が遠のいてしまうことも。今回は、そんな「自分を磨きすぎて結婚が決まらない」現象について掘り下げてみましょう。
1. 自分磨きが「自己満足」になっていませんか?
自分磨きは、見た目やスキルを向上させる素晴らしい取り組みです。しかし、その過程で「自分が楽しい」と感じることだけに偏ってしまうことがあります。たとえば、美容やファッション、趣味の追求に夢中になるあまり、本来の目的である「パートナーとの幸せな関係」がおろそかになっていませんか?
2. 理想のハードルがどんどん高くなる
自分を磨くことで自信がつくのは良いことですが、それによって理想の相手像がどんどん高くなることも少なくありません。「自分がこれだけ頑張っているのだから、相手も同じくらいのレベルであってほしい」という意識が強まると、現実的な出会いが遠のいてしまうかもしれません。
3. パートナーシップの本質を見失う
結婚生活において大切なのは、お互いに支え合い、成長し続けることです。完璧な状態になることが目標ではなく、共に歩んでいく過程でお互いを高め合うことが求められます。「自分磨き」が目的化してしまうと、相手に対する柔軟な姿勢を失いがちです。
4. 自分磨きではなく「関係づくり」の磨きも重要
「自分磨き」だけでなく、「パートナーシップを築くためのスキル」も磨くことが大切です。たとえば、コミュニケーション力や問題解決のスキル、相手を思いやる心など。これらのスキルは、実際に結婚生活を送る上で非常に重要です。
自分磨きは婚活において大切な要素ですが、それが行き過ぎると逆効果になることもあります。大切なのはバランスです。自分を高めながらも、相手との関係づくりを忘れずに進めていきましょう。
