クリスマスの一件でモヤモヤした私の心は
そのまま年末を迎えた。
(初詣いきたいなー)
「年末どうするー?」
「30日は同窓会、31日はゴルフ、1日は実家、2日はゴルフ、3日は得意先との新年会」
(愛されてないな、私、、、)
ヤスと付き合いはじめてから半年たったこの頃から、
私たちの間には微妙な距離感が生まれていた
突然生じた距離ではなく、
小さいことの積み重ねにより生じたズレを
その都度お互いがそのままにしてきた結果の
ズレ。
ヤスとの結婚は難しいのかな、、、
そう薄々は感じていたけど
また1人になる恐怖から
別れを切り出せずにいた。
ヤスもきっと、これといったきっかけがないため
別れる、という選択まではいかなかったんだと思う。
年始になって初めて会ったのは
1月中旬になった頃だった。
久しぶりにヤスの家にいくと
部屋はいつもに増して散らかっていた。
この時期は1番仕事が忙しいと聞いていた。
さらに驚いたことに、
生活習慣の乱れからか、
もともと弱いヤスの肌が
さらにボロボロになっていた。
(結婚したら私が食生活改善するのに、、、)
まだ、そんなことを考えていた。
「久しぶりー!部屋ちらかってるね。忙しい?」
「うん、忙しい!」
「あ、俺沖縄に転勤きまったから。」
「その引き継ぎもあって今しんどい」
「、、、、え?」
「3月は行ったり来たりの生活になると思う」
「遠距離やな!!」
突然すぎていろんなことが
頭の中を駆け巡っていた。
転勤、、、、
転勤となると4、5年はそこの地にいる。
私、どうなるの。。。
「私もついていく!」
なんて言えたらかわいい彼女だったんだろうか。
言えない。
言えるわけない。
「ついてこい!」
この言葉を待っていたんだろうか。
それも分からない。
遠距離、、、
離れかけていた2人の心は
こうして物理的にも
離れてしまうことになった。
→次回、遠距離恋愛なんて