昨日はゴスペル福岡の本番でした。


再び150人近いマスクワイアで歌って、楽しかったし、今回もいい経験ができました。








ただね・・・・・イマイチ後味が悪い・・・・・むっ







その理由は平たく言うとずさんむかっ


まず、時間に対してずさん。これが一番大きいけど、これだけで充分不快感になる。






今回は2時集合だったんだけど、後日行われるナイトリーミュージカルというステージにも出演する人は、今回と違う曲を歌うんで1時半から練習しますとのこと。


なんで一時チョイ前に着いた。


今回はSさんと一緒に車に乗せてもらって行ったんだけど(ありがとうございますドキドキ)着いてみたらもう一人出演する女性が楽屋の入り口でウロウロ。


彼女、どこが楽屋かわからずさまよっていた。


練習するリハーサル室は鍵がかかっていた。


しょうがないから、前もって置いてあったのであろうお菓子やら日用品がある楽屋で待機。

(後に分かったけど、待機していたところはボランティアの控え室だった)






その後1時20分ごろになって、やっとリハーサル室が開錠された。


さあ練習が始まると思ったら、主催者は一向に来ず、参加者は途方にくれる。





1時50分ぐらいになって、結局ナイトリー参加にかかわらず、今回参加するほとんどの人が集合していた。


この時点で20分の遅れ。



にもかかわらず牧師による本番の行動について説明が始まった。


ねえ、ナイトリーの練習ははてなマーク



結局、2時になってナイトリー参加者だけ前に行き、しない人は後ろで見ててくださいだって。


私は参加するからいいけど、参加しない人はなんじゃいはてなマークってかんじ。


まあ、参加者もすでに30分ロスしてるんだけどねむっ





そしてやっと練習が始まった。


知らない曲だからICレコーダーをスタンバイして、歌詞を見ながら練習。


そしてあっという間に終了。本番まで別に練習の機会があるかどうかも、リハーサルがあるのかも、いつ集合したらいいかもまーったくわからないえっ






もうひとつずさんなのは仕上がり。


まあ150人だから無理なんかもしれんけど、練習でチェックしたところはほとんどパーガーン


決定的なのは一回だけ本番中にもかかわらず、どこを歌うかわからないってことがあった。


そんなの把握していない私が悪いんでしょ、と思うかもしれないが、ゴスペルというのは基本コール&レスポンスなんで、ディレクターの指示するとおりに歌うの。


もちろん大半は流れは決まってるけど、その場その場のこともたーくさんだから、ちゃんと指示してくれないと150人が途方にくれるのに・・・・ダウン





私は何回か参加しているから、ちょっとは目をつぶってもいいけど、今回初めて「ゴスペル歌ってみたい音譜」っていう純粋な気持だけで参加している人たちはどうなんだろ。


私自身もナイトリーちゃんと進行するのか若干不安・・・・シラー





今回のブログのタイトルも相当皮肉ってしまったけど、どうも宗教団体の方々って多かれ少なかれ、周りが見えない人たちが多いような気がする。イエス様やお釈迦様だけしか見えないんやないはてなマークって思ってしまう。



聖書だってお経だって、人生を歩んでいく上ですばらしいことがいっぱい説かれているのに、こんなに気配りができない人達に「すばらしいキラキラ」と切々と話されてもうざったいとしか思われないと思うのよ。


多分、もっと思いやりがあって懐の深い人たちだったら、もっともっと布教活動も広がるやろうのに。(私はそれでも入信しないけど)






ナイトリー参加するから強いこと言えないけど、主催者はイエス様だけでなく純粋にゴスペルを歌いたい人たちのことを、もっともっと考えてほしい。














こんな感じで帰ってきてICレコーダーを聞いてみたら




ゴソゴソッボソボソッ・・・ブツッ



録音時間10秒あまり。まーったく録音できてなかった叫び



しばらく絶句してしまったけど、Sさんに助けを求めたら録音成功してたみたいで、貸してくれそう音譜


Sさん、ほんとにすいません。まったくおんぶにだっこです。


今度ビールでもあげないかんなービール