お風呂上りの柔軟体操の習慣が
ここふた月くらい途絶えたのは
仕事の辛さが和らいで
体調管理のウェイトが減ったのと
おそらくこれが最大の理由なのだけど
面倒臭くなったんですね。
自分の体が柔らかくなっていく過程は
目に見えている限りは面白いのだけど
ある一定の軟度以降は
あまり変化が見られなくなったのです。
こうなるとモチベーションが下がるのも肯ける。
成長とは穏やかな曲線を描くように
確実に上昇するようなものではなく
グンと伸びてピタッと止まって
またグンと伸びてまたピタッと止まったりそのまま進んだりするような
予想のつかない角度で進むものなのです。
だから途中で諦めてはいけないわけ。
グンと伸びるきっかけはそれぞれで
そもそもきっかけなんかない場合だってあるかもしれないけれど
昨夜ぼくは久しぶりに柔軟をしながら
そのきっかけを掴み
極意を得たような気がするのです。
最近禅に関する本を多数読む中で
「喫茶喫飯」という言葉を知りました。
これは以前紹介した「而今」と同じような意味で
きっさきっぱんと読むのですが
どういった意味かと言いますとつまり
禅の教えは基本的に
“ながら”というものを禁ずるのです。
~しながら~する、の“ながら”です。
お茶を飲むときはお茶を飲むことに集中する。
お茶と向き合い、お茶と一体化する。
その集中の先に真理があるわけです。
そういった意味合いの禅語です。
この教えを柔軟に応用したわけです。
まず呼吸は座禅の際にも用いられる腹式呼吸。
息を吐き切り、口からゆっくり吸う。
そしてまた吐き切る。
3回繰り返した後、鼻呼吸にシフトして
同じように吐き切り、ゆっくり吸うのです。
そして脱力。
間接の固く可動域として差し支える角度までくると
痛みがやってきますが
その痛みに抗うように
反動をつけたり勢いでいこうとしてはいけない。
拒否反応が強くなってしまいます。
そこで脱力なのです。
呼吸を止めない。
痛みも一緒に吐き出してしまえばいいです。
これだけでも従来のやり方より
ずっと効果的なのですが
ここからさらに効果を高めるために大事なのがイメージです。
釣り糸を失ったマリオネットや
前屈ならホチキスなんかでもいい。
とにかく自分の体が何の抵抗も受けず
すんなりと折れ曲がる様を想像するのです。
いや、ホチキスでは足りないな。
ホチキスが閉じて、さらに自身が
バターのように溶け出すような
そんなイメージがいい。
ホチキスではまだ固そうだ。
この極意を発見して実践してみると
今まで限界を感じていたところから
さらに奥まで手を伸ばせるようになったのです。
“喫茶喫飯”
これもまた柔軟に留まらず
様々な取り組みへの極意なのかもしれません。
この意識を取り入れたのち
筋トレしたらかなりの効果が期待できそうですが
いろいろルーティン増やして
またメンドクサさが勝ってしまっては黙阿弥なので
しばらく柔軟だけ続けようと思う。
みなさんもぜひ試してみてください。
そんなわけでさらばだ。
本日のBGM
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団:東京ブギウギ
ここふた月くらい途絶えたのは
仕事の辛さが和らいで
体調管理のウェイトが減ったのと
おそらくこれが最大の理由なのだけど
面倒臭くなったんですね。
自分の体が柔らかくなっていく過程は
目に見えている限りは面白いのだけど
ある一定の軟度以降は
あまり変化が見られなくなったのです。
こうなるとモチベーションが下がるのも肯ける。
成長とは穏やかな曲線を描くように
確実に上昇するようなものではなく
グンと伸びてピタッと止まって
またグンと伸びてまたピタッと止まったりそのまま進んだりするような
予想のつかない角度で進むものなのです。
だから途中で諦めてはいけないわけ。
グンと伸びるきっかけはそれぞれで
そもそもきっかけなんかない場合だってあるかもしれないけれど
昨夜ぼくは久しぶりに柔軟をしながら
そのきっかけを掴み
極意を得たような気がするのです。
最近禅に関する本を多数読む中で
「喫茶喫飯」という言葉を知りました。
これは以前紹介した「而今」と同じような意味で
きっさきっぱんと読むのですが
どういった意味かと言いますとつまり
禅の教えは基本的に
“ながら”というものを禁ずるのです。
~しながら~する、の“ながら”です。
お茶を飲むときはお茶を飲むことに集中する。
お茶と向き合い、お茶と一体化する。
その集中の先に真理があるわけです。
そういった意味合いの禅語です。
この教えを柔軟に応用したわけです。
まず呼吸は座禅の際にも用いられる腹式呼吸。
息を吐き切り、口からゆっくり吸う。
そしてまた吐き切る。
3回繰り返した後、鼻呼吸にシフトして
同じように吐き切り、ゆっくり吸うのです。
そして脱力。
間接の固く可動域として差し支える角度までくると
痛みがやってきますが
その痛みに抗うように
反動をつけたり勢いでいこうとしてはいけない。
拒否反応が強くなってしまいます。
そこで脱力なのです。
呼吸を止めない。
痛みも一緒に吐き出してしまえばいいです。
これだけでも従来のやり方より
ずっと効果的なのですが
ここからさらに効果を高めるために大事なのがイメージです。
釣り糸を失ったマリオネットや
前屈ならホチキスなんかでもいい。
とにかく自分の体が何の抵抗も受けず
すんなりと折れ曲がる様を想像するのです。
いや、ホチキスでは足りないな。
ホチキスが閉じて、さらに自身が
バターのように溶け出すような
そんなイメージがいい。
ホチキスではまだ固そうだ。
この極意を発見して実践してみると
今まで限界を感じていたところから
さらに奥まで手を伸ばせるようになったのです。
“喫茶喫飯”
これもまた柔軟に留まらず
様々な取り組みへの極意なのかもしれません。
この意識を取り入れたのち
筋トレしたらかなりの効果が期待できそうですが
いろいろルーティン増やして
またメンドクサさが勝ってしまっては黙阿弥なので
しばらく柔軟だけ続けようと思う。
みなさんもぜひ試してみてください。
そんなわけでさらばだ。
本日のBGM
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団:東京ブギウギ