先日、お休みの日のことでございます。
ふと、いつも行く公共施設の外に出て、駐車場の方に散歩に行ってみると
誰もいない駐車場に、ぽつんと1つだけ車が停まっていました。
そしてその運転席から、私に向かって手を振る人がいます。
私、知り合い少ないはずなんだけど(;´Д`)
こんな、お休みの日で、誰も来ていない場所で、
いったいどんな私を知っている人がいるというんだ(;´Д`)
しかもたまたま外に出ただけでそういう人に会うって、私ってどんだけ!?
と思いつつ、近寄ってみると
私が今のシェアハウスに入ってきたときにいた、元シェアメイトでした。
彼は、その時いたシェアハウスが気に入らず
当時仲良くしていたシェアメイトと一緒に部屋を借りて住もう、と
家具を買ったりいろいろして、出ていったのでした。
その彼が、なぜか公共施設の駐車場にいたので、なんだなんだ!?と思い
「どうしてここにいるの!?」と聞いたら
「おれ、今はこの近くに住んでるんだ」と、私の質問に答えていない返事をしました。
言いたかったんでしょうね(;^ω^)
彼の話によると、
仲良くしていたシェアメイトに彼女ができ、
そしてそのシェアメイトの他の友達も一緒に住むようになったのですが
彼らはみんな、同じ国出身の人たちだったわけで
「僕は地元民だったから、邪魔だったのさ」と、彼は自虐的に言っていました。
(;´Д`)え~と
そして、特にその新しいシェアメイトとウマが合わなかったようで
「顔面を殴って、流血させて出ていってやったよ」と言っていました。
(´・ω・`)
せっかく、いい仲を築いていた友達と、こんなふうに別れることになるのは、とても寂しいですね・・・
家も出ていって、友達の縁も切れて。彼は半年ごとに住む場所を移っていることになります。
仕事はちゃんとしたのがあるし、気楽でいいのかもしれませんが。
友達と住むのは、難しいなぁ
と改めて思った、今回の件でございました。