ブルーベリーチーズケーキ | 借り暮らしのアラフィフティ

借り暮らしのアラフィフティ

- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

 
 
 
 
 
 

なぜか、ふと、ブルーベリーチーズケーキのことを思い出しました。

 

私が小学校高学年になったころかな?近所にSATYができました。

SATYじゃなかったかもしれないな、なんだっただろう。後にSATYとかVIVLEになった気がする。わからない(;^ω^)

 

駅から離れていて、3階建てで、それでも当時は「めいっぱいおしゃれしていくところ」でした(;^ω^)

 

オープンイベントで、松田聖子のアンドロイドが来たり

柏原芳恵が屋上で歌ったりしてたなぁ。

地方のSATYにこんな全国区の有名歌手が来るとか、すごいな( ̄▽ ̄;)

 

 

そのSATYの1階に、小さなケーキ屋さんがありました。

ケーキ屋さんと言っても、なんていうのかな、しゃれてるケーキ屋さんじゃなくて

駅のキオスクのような形であるケーキ屋さん。

1個100円だった気がします。

 

そこのブルーベリーチーズケーキが、大好きでした。

 

 

 

 

 

 

こんなにしゃれた感じではなくて、

 

 

 

こんな感じ(笑)

だから今でも私、この↑ブルーベリーチーズケーキが好きなのかもしれない。

 

 

ブルーベリーなんて、当時の小学生は見たこともありませんでした。

そこまで甘くなくて、

ブルーベリーチーズケーキの部分はレアだったのでプルンプルンしてて、

普通のベイクドチーズケーキと層になってて、

 

今思えばなぜあんなに好きだったのかわからないけど、大好きだったなぁ。

当時、私たちを家に残して遠くまで定時制高校に通っていた母が、

お留守番のご褒美にここのケーキを時々買ってきてくれたんです。

 

母が帰るたびに、ブルーベリーチーズケーキを買ってきてくれたかどうか聞きました。

 

 

 

理由はよく知らないけど

母は引っ越しばかりしていたから高校を卒業できず

高校の卒業証書が欲しかったと言っていた。

 

「引っ越しばかりしていたから」というのは多分嘘でしょう。

 

母は、学生生活を送ってみたかったんですね。

高卒だって言いたかったんですね。

 

 

なんででしょうね、ふと、ふと、そんなことを思い出しました。

 

ちょっとブルーベリーチーズケーキでも焼いてみようかなぁ。

 

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