人は、何かを見る時、事実そのものを見ているわけではないそうです。
感情というオブラートにくるまれてしまい、見るものが変わってしまうのだそうな(・∀・)
例えば、同じ男性なのに
好きになってしまったら、何もかもがかっこよく見えて
気持ちが離れたら、見るのも嫌なくらい気持ち悪い容貌に見えてしまう(;^ω^)
私、特にその気が強いようで(・∀・)
だけど、直接目で見るのではなく、いったん写真に撮ったものだと、オブラートは消えてしまうようです。
大好きだった人が写った写真を見たら
Σ(゚Д゚)
あれ、私の好きな人って、こんなだったっけ?(;^ω^)
と思うことが、よくありました。
写真は、現実を写すようです(;^ω^)
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今日、職場のトイレで歯を磨いていたら、隣にかんわいい女の子がやってきました。
AKBの30番台くらいにならいけるんじゃないのか(゚∀゚)と思うくらい。
つまり、めっちゃ特別かわいいわけじゃなくて
よくいる「クラスで一番かわいい」レベルのかわいさです。
それでも十分かわいいですよね(・∀・)
横目でその子を見ていました。
そして鏡に映るその子も見ました。
横目で見るその子は、そこら辺の不通にいるちょっとかわいい子。
おそらく私はその子のことを、「同じ職場にいる身近な子」というオブラートで包んで見たのでしょう。
そして鏡に映ったその子を見ました。
ハッΣ(゚Д゚)としました。
すごいかわいいΣ(゚Д゚)
ここで「この子、AKBレベルだわ、こういう子が男性の求める可愛さの子なんだわ」と思い、
ずっとチラチラと、鏡に映るその子と現実のその子を交互に見て、オブラートの有る無しの違いを確かめていました。
そしてその子が去った直後に、改めて鏡に映る自分を見てしまいました。
さっきまでずっと見ていたAKBレベルの若くてかわいい子と自分を、直接比較しちゃった(;^ω^)
これ同僚に言ったら、「そんなん若い子と比べたらあかんわ!」とか「比べる時点でおかしいやん!」とか
速攻突っ込まれて、そこで終了何でしょうけど(;^ω^)
目の前の鏡に映っている自分の姿が、
あまりにもボサボサでみっともないオバサンの姿で、
ショックを受けて呆然としちゃった(ノ∀`)
鏡は、まだ、気を付けたり準備して見るから、オブラートの魔法は溶けにくいみたいです。
写真に写ったのを見るのが一番、オブラートなしの直接の姿を見ることができるみたい。
でも、今回は鏡でも、十分自分の現実の姿を改めて直視できた気がする(;^ω^)
私、いつの間にか、こんなにオバサンになってしまったんだなぁ。
顔に年輪が刻まれて、髪のツヤが失われて。
もう終わりだなぁ(ノ∀`)
昔の私に言いたい、
昔の私は容姿にコンプレックスを持っていたけど
若いというだけで、すごくすごくかわいいんだよって。
今の、すべての若者に言いたい、
引きこもっていたり、容姿にコンプレックスを持ってる若者に言いたい
若さってすごくて、めちゃくちゃかわいくみえるんだよって。
100年も、200年も前から
たくさんの書物で言われていたことなのに
私は、若さを無駄にしちゃって、結局若さを生かせないまま失っちゃったのかなぁ。
今、若者に同じように「若いというだけでかわいい」と言っても
きっと
「27なんてもうオバサンで、アイドルデビューできないし、新卒入社できないし」と落ち込んだままなのでしょう。
若い子には若い子なりの悩みはもちろんあるんだけど。
私も、70になったら
「50の時は若かったのに、もう少しチャレンジすればよかったのに」と思うのでしょうか。
100年後の若者も、同じように過ごすのでしょうかね。
なんか100年後は大丈夫な気がする(;^ω^)
私、なんか、もういいや(*´ω`)
諦めがついた(≧∇≦)
アラフィフですしね(;^ω^)
この漫画みたいに、アイドルでも追っかける
痛いおばちゃんになって
少しでも楽しむかな(≧∇≦)
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入江喜和さん、すごい好き\(^o^)/
なんにせよ、
今度から、鏡を見るたびに
できるだけオブラートを外して
現実の自分を見るようにして
自分を戒めようと思うのです。