ここ連日、関東地方で発生している竜巻。


まさか、自分の地域で発生すると思っていませんでした。
まったくもって教訓になっていません…

すんでのところで被害は免れましたが、道路はさんで向かい側のお宅や学校は被害があったらしいです。
家にいた自分としては、「すごい音がしたが、ぱっと見、外はなんとも無いな」くらいにしか思ってませんでした…。
すぐ近くですごいことが起きていたのに、それを知ったのはテレビの報道という、悪運の強さ(?)


今後も起きないとは限らないので、警戒しなければ、ですね。



さて、竜巻報道で使われる用語「Fスケール」についてちょっとお勉強。

Fスケール(藤田スケール)は、竜巻(トルネード)を強さ別に分類する等級であり、円形の渦巻き模様のパターンや、レーダー追跡、目撃者の証言、報道映像などを基に決定されるそうです。


報道では6段階と言われていますが、実際はF0~F6までの7段階あるようです。

今回栃木で発生した二つの竜巻は、どちらもF1(下から2番目の強さ)
先日埼玉で発生した竜巻は、F2(下から3番目の強さ)
だったようです。

なお、改良藤田スケールという新しい分類では、強さはEF0~EF5までの6段階のようです。

藤田スケールの最上級(F6)が起こるようであれば、未曾有の超壊滅的な被害が予想されるとのことです。

とはいえ、M9.0の地震も起きてしまった訳ですから、F6の竜巻だって絶対起きないとは言い切れない訳です。
ただただ、そんな事態がないことを祈りたいです。