初めにお断りしておきますが、すべてのトラック運転手さんに当てはまるものではありません。
そうでない運転手の方が多数かと思っておりますし、
そうあって頂きたいと思ってやみません。


2車線から1車線に合流する道路で、かつ信号機が間近にある道路を走行中の事でした。
合流終点近くで速度を落として合流をうかがっていた車を見かけたので、
信号も近いことから入れた方が良いと判断し、少し速度を落として走行しました。

後方のトラックもやや遠くにいることを確認した上での減速でしたが
そのトラックが猛スピードで走行してきた上、
ヘッドライトをハイビームにして煽られました。

普通車と比較すると車高の高いトラックからのヘッドライトは、
ただでさえ眩しく感じるものですが
至近距離でハイビームにされたら、視界に支障が出るほどの眩しさになります。

最近は普通の場所でも少し眩しく感じることがあったため
光によって一瞬視界が遮られました。
怖かったです。


もちろん減速していたこちらも悪い部分はあるのかもしれませんが

何らかの理由により減速しているのだと考える必要もあるのではないのでしょうか。
ましてや、車線減少の合流終点であることや、信号機付交差点が近いことから
難易度は高くない判断とも考えられます。


他の車の運転手は自分と同じような健康状態であるとも限りません。
病気とまでいかなくても、なんらかの体調不良があるドライバーもいると思います。


大型車の運転をされる方の技量があることも理解できますし、仕事上お急ぎ傾向があることもよくわかります。
ですが、
そうした周りの状況を踏まえた上で運転される事こそ、プロならではの行動、プロに必要な行動と言えるのではないかと思います。

一つ間違えたら大事故になりかねない行為です。

大型車の不幸な事故のニュースも多く感じている今、
強く感じた出来事でした。