なんだか雑誌でよく見る陳腐なタイトルになってしまった。。。
すばるくんの脱退が知らされて、もう10日になりますね。
悲痛な叫びに満ちたTwitter界隈が先週木曜日のレンジャー日記更新でいくらか沈静化したときは、本人達の言葉の効能を強く実感しました。
ヤスくんなんて、どんな状態かはっきりしないから、日記を開くとき緊張しましたが、ちゃんと触れてくれる優しさ、強さにヤスくんの男らしさを感じて、ますます好きになってしまいました。
その後、丸ちゃん、大倉くん、渋谷くんがそれぞれ語ってくれて。自分の気持ちを言葉にしてしっかり届けてくれるのが本当にありがたいし、そういうところが好きだなぁ。
すばるくんがアイドルでいてくれる時間があと少しになってしまった今、アイドル渋谷すばるについて思ってたことを書いておこうと思います。
関ジャニ∞のファンになったきっかけは大倉くんの顔、それから渋谷くんの歌でした。
そのころはジャニーズに興味ないどころかアンチといってもいいくらいで、嵐はしってたけど、関ジャニ∞は読み方すら知らなかった。
ある日、やっぱり見た目が大事でしょ、って思ってふと見たエイトにひかれたわけですが、すばるくんの歌に違和感を感じたのが本格的に興味を持つきっかけになりました。
アイドルにしては歌声が前に出過ぎてて、アイドルにしては感情がむき出し過ぎる。
そのあとライブDVDを買い漁って観ると、違和感どころではないわけです。
まあ、アイドルのライブ自体知らないから、バンドやってることも驚いたのですが、その中心で歌うすばるくんは完全にアイドルの範疇を超えてるし、なんなら、今の時代にこんな歌い方するボーカリストがいることに驚きました。
そしてそんな人が、コミックソングや昭和歌謡歌っててジャニーズっぽいダンスまでやってるというのが凄すぎて、理解するまで少し時間がかかったものです。
でも、決して激しいだけではないんですよね。勢いよくシャウトするだけではなくて、昭和歌謡を歌えば繊細に哀愁を表現して、王道のアイドルソングではちゃんと明るく楽しいキラキラを届けてくれる。
最初にドリフェスにソロで出たとき、その歌唱力に驚く人が沢山いて、その時の誇らしい気持ちは今でも強く覚えています。
斜に構えて観ていた音楽ファンを認めさせる程の歌唱力があれば、ジャニーズアイドルでなくても、アンダーグラウンドで活動していても必ずメインストリームに出て来れる。
でも、それでは昭和歌謡やアイドルソングを歌うことは絶対になくて、どこまでもヒリヒリした魂を削るような歌だけを歌うアーティストになっていたでしょう。
アイドルからスタートしたすばるくんは、そのヒリヒリをアイドルの殻で柔らかく包んで、様々な表現ができるようになったと思うのです。
どこまでも熱い魂を持ちながらアイドルであるという存在はどう考えても唯一無二で奇跡で、だからこそ、このままアイドルのままでいてほしかったとも思います。
アイドルの殻を脱ぎ捨てて。。。いや、捨ててしまうことはないですね。もはや殻ではなく、アイドルとしての存在はすばるくんを形作る一部であって、ジャニーズを辞めても、それを捨ててしまうわけではないですね。
今でも十分に唯一無二な存在であるすばるくんが、音楽を一から学んで海外で色々な経験を得て、どんな歌を聴かせてくれるのか、一音楽ファンとしてはすごく楽しみです。
とはいえ、エイターとしてはやっぱり寂しい気持ちで一杯です。録画やDVDを見ても、やっぱり、前のように100%楽しむことはできません。
この喪失感は癒える時が来るのかな。