夏です!その夏の風景の写真を数枚。

そして、もうすぐ夏休みですね。いまや夏休みをとる必要もない毎日がホリデイのリタイア生活ですが、一番大切にしてきた自分の原風景が詰まっているのが夏休みのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、夏休みといえば僕の世代にとっては吉田拓郎です。あの小学生の絵日記のような歌詞の歌。

 

「麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる 夏休み」

「姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも 待ってる 夏休み」

「絵日記つけてた 夏休み 花火を買ってた 夏休み 指折り待ってた 夏休み」

「畑のとんぼはどこ行った あの時逃がしてあげたのに ひとりで待ってた 夏休み」

「西瓜を食べてた 夏休み 水まきしたっけ 夏休み ひまわり 夕立 せみの声」

 

 

 

 

何度も繰り返される「夏休み」 違う言葉にしないところが凄い!ちょっとニュアンスのちがう2番、4番がいいなぁ。

こんなにわかりやすい言葉とシンプルで覚えやすいメロディーで、3分という短い時間の中で、心に響く世界を創る拓郎はワン&オンリー!傑作アルバム「元気です」を聴いてもらえるとフォークを超越する革命を起こしたシンガーソングライターであることがわかると思います。