昨夜は沢田研二さんのライブツアー「まだまだ一生懸命」長崎ブリックホールへ行きました。

ライブを観るのは5年振り。リハが終わったところで「お久しぶりです」と楽屋に入ると、沢田さん、うがい中でしたが「元気だった?」と笑顔で迎えてくれました。「主演男優賞おめでとうございます」から映画「土を喰らう十二ヵ月」の話、ツアーの話をして「山崎イサオさんがコーラスで参加してますよね?」というと「楽屋行こう!」と連れて行ってくれて山崎さんともうひとりのコーラスすわ親治と10年振りの再会で二人ともビックリ!山崎さんはあの「シャボン玉ホリデー」のコーラスグループ「フォーメイツ」ですからね。なんと「オレ、80だよ」と言われた時にはビックリで”時の過ぎゆくままに”ではないが、それだけの歳月が流れたんだよなと。ジュリーは6/25で75歳になるし僕は73歳。その一瞬「勝手にしやがれ」でカッコよく帽子を投げる20代のジューリーの姿がよぎった。

すわ親治は元ドリフターズの付き人で「ドリフ第6の男」と言われました。元ザ・ニュースペーパーのメンバーで高校時代はバンドやってた。

ライブはいきなりの総立ち!ステージを駆け回り、息も切れてないようで声もしっかり出る。やっぱり「勝手にしやがれ」から「時の過ぎゆくままに」「危険なふたり」の曲続きは特にグッと来た。時代を超えた名曲ですね。75歳であの凄いパフォーマンスに僕も興奮!そりゃ立って拳を上げて観ますぜ!

バンドの柴山和彦(G)と依知川伸一(Ba)とカシャッ!沢田さんとのツーショットはゴメンなさいアップできません。僕だけのものです。誕生日6/25の前回ドタキャンした(本人もステージ上でそうコメント)埼玉スーパーアリーナはSOLD OUTです。そして来年も再来年もライブの計画しているそうですから、なんというプロ根性、エンターテイナーか!と。

僕はめったにカラオケに行かないし、歌いませんが、唯一歌うなら「危険なふたり」なんです(笑) 沢田さん、お元気で!