又吉直樹に恋をする

又吉直樹に恋をする

ファンというには軽すぎて、愛というには重過ぎる

Amebaでブログを始めよう!

これが最後の記事である。

お気づきの方も多いと思うが、

予約投稿で毎朝8時に1つの記事をアップしていた。


記事は私が休暇中に書き上げたもので、

タイムリーなものではない。


気づけば、久しぶりの休暇の多くの時間を

又吉さんに関することに使っていた。

最初は、休暇中にすること?と自問したが、

休暇でしかできないことに気づいた。


仕事を忘れ、携帯を切り、メールチェックをしないという、

日常と切り話した空間と時間がなければ、

自分の感情と向き合うことはできなかっただろう。


ここに載せていない、5万語を超える文字は

いつか自分の役に立ってくれそうな気がする。



途中、1076分という時間を使って書いた文章を

一つの操作ミスで、全消しするトラブルがあった。

履歴に残ったトータル作業時間が、空しさを増幅させた。

しかし、又吉さんへの思いは強く、

また一から書き直す気になった。

自分でも驚くほどの集中力を発揮し

ある程度の量を書き上げることができた。

やはりこれは、恋だろう。

明日から、日常に戻る。

感情むき出し状態だった休暇から

現実に戻らねばならない。


たまねぎの皮を被らねば。

又吉直樹さんとピースの

今後の活躍を応援しています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

感謝。

玉置佳奈 (Yoshina Tamaoki)



又吉さんは雨男らしい。

もし晴男だったら、「うそでしょ?」

と思うので、やはり雨男が似合う。

私は晴れ女である。

ここぞという時に雨になることはない。

楽しみにしているイベントの

天気予報を気にすることはない。

なぜなら、晴れるからだ。

又吉さんの本を持って

3日間の旅行にでかけた。

1日目は雨で

2日目はひどく寒い曇りの日で

3日目は雨だった。

楽しみにしていたはずなのに、

又吉さんモードになると

雨もセットになるらしい。

次の旅行は、又吉さんの本は置いていこう。

綾部さんがいる時のテレビ番組は、

ちょっと肩の力が抜けているように見える。

仲の良い後輩芸人が多く出演している番組は

自然に近い笑顔が見れる確率が高いように見える。

テレビによく出るようになったからか

表情筋が和らいだのか、

最近の笑顔は、ぎこちない感じがしない。

顔をくしゃくしゃにして

お腹をかかえて、大声で笑う姿を見てみたい。

そう遠くない時期に見れそうな気がする。


今はきっと芸人の仕事を無数にある時期だと思うので、

その一瞬を、見逃さないように注意したい。



作家の又吉さんとピースを応援してます!


「5冊くらいは、自分の経験や聞いた話で書けそうな気がする」

と又吉さんは言っていた。




「人生は複雑で、どんな人でも小説1冊くらいは、

自分の人生をベースに書ける」

と、小説家の卵が言っていた。



「小説は4冊目からが、本番さ」

と、有名な作家が若かりしころの言われたと、書いていた。

3冊書きあげたことを誇らしく語っていると、友人に言われたらしい。





私は、又吉さんの10冊目に期待している。



販売数や、世間の反応を、あまり意識せず、

又吉ワールドを全開にし、好き放題書いてほしいからだ。



暗い内容がベースになるだろうか。


ちょっとした笑いと希望があるのだろうか。


灰色と茶色のキャンバスに、

飛沫のように散った希望を、

繊細に表現してくれる小説だったら非常に嬉しい。




長生きしてくださいね。











又吉さんの前のコンビ名が線香花火である。



「永遠に続くものほど、退屈なものはない」



という意味で、こんな渋い名前をつけたらしい。


ここでも、自分の思い込みが炸裂していた。

「まさかジープで来るとは」を5回読むまで

全く気がつかなかったのだが、

私はどうやら、線香花火を蚊取線香と勘違いしていた。


又吉さんのことを検索していると、「線香花火」という

文字はよく目にする。

その時、私がイメージしていたのは

いつも、あの緑色の渦巻きだった。


じっくり

ゆっくり

ぐるぐる

じんわり

ほっこり

ぼんやり


やはり蚊取線香は、又吉さんのイメージにぴったりだ。




そういえば「ピース」は、平和という意味なのだろうか。

欠片のほうなのだろうか。


桜桃忌といい、線香花火といい、

イメージ先行型の私は、思い込みが激しい。


もう一度すべての本を読み返してみようと思った。