いつも読んでくださってありがとうございます😺




先日、シェルターにやってきたばかりの、
みーくん♂️について、





詳しい保護経緯については
ぜひKもんさんのブログを読んでください
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


Y村がお掃除に行っていた日のことでした。


突然、M代表が慌ててやってきて、
連絡が取れない方のところへ行ってくると言い、
すぐに出ていきました…



残念ながら飼い主のNさんはすでに亡くなられていましたが、
必死の捜索で見つかったみーくん♂️
(本当は飼い主さんにみーちゃんと呼ばれていたそうです)

3歳半くらいのとっても穏やかな性格😌




シェルターへやってきた当初、
戸惑いを隠せずごはんもなかなか口にすることは出来ませんでした…



亡くなった飼い主さんの背中には
引っ掻き傷があったそうです。


大好きな飼い主さんが動かなくなり、
呼んでも引っ掻いても反応もなく、
1にゃんぼっちで過ごした日々は
みーくんにとってどんな日々だったのでしょうか…


シェルターへやってきて数日が経ち、
少しずつごはんも口にするようになり、
表情にも変化が。








飼い主さんは、
みーちゃんと同じお墓に入る、
と言っていたくらい彼を溺愛していて。


コロナ禍で体調を崩し、
遺言も書かないといけない、
と友人に言っていた矢先の出来事だったそうです。




先日もブログに取り上げましたが、
寿命が短い猫たちを私たち人間が看取れることが一番幸せ。

そうでなければ、不幸なことが起こってしまう。



体調に変化がなくとも、
一緒に家族がいたとしても、

もし自分に何かがあった時どうするか、
周りの人たちに伝えておくことが本当に大切だと、
今回再度痛感しました。




自分が自宅で急に倒れ
愛する猫の前で最期を迎えたとして、
その子がそのままどうなるか分からない状態って
心残りでしかありませんよね…


最悪の場合、
猫も生命を落としてしまう可能性もあります。


無事保護されたとしても
今回のようなみーくんの不安そうな戸惑った表情を見ると、
そんなことにならないようにするのが
家族である私たちの努めなんだなと思います。





大好きな飼い主さんの最期を看取ったみーくん。

きっとそれは彼にとって、
とってもとっても辛い出来事だったでしょう。

だからこそ、
みーくんにはとびっきり幸せになってもらいたい‼️


まずはシェルターの環境に慣れて、
美味しいごはんをたくさん食べて
安心して暮らそうね☺️