またもやマスシューティング事件
の起きたアメリカです。
テキサスの小学校。
命を落としたのは
19人の8〜10歳の子供たち
と先生2人。
今回も銃撃に使われたのは
アサルトライフル。
犯行現場で射殺された犯人は
18歳。
小学校が襲われて
幼い命が奪われる事件と言うと
2012年に起きた
コネチカット州のサンディーフック小学校の
事件が思い出されます。
あの事件での被害者は
20名の小学生と先生・職員の方達でした。
CNNニュースで放送された
バイデン大統領のスピーチ
BBCニュースの
日本語版も貼っておきます
元々が西部劇のこの国ですから
銃の完全排除は
絶対に不可能だとは思います。
でもそれなら
車を運転するのに免許が必要なように
銃を購入したいなら
厳しいバックグラウンドチェックと
講習を受けさせて
社会保障番号と連携させた
免許証の発行をして
そこで初めて銃を買える許可が出るとか
規制を掛けることが
なぜ出来ないのか!?
例えば
移民法での話で言えば
私はグリーンカード保持者で
(アメリカ永住権)
アメリカに住めている訳ですが
ビザ申請をした時
申請費用に数十万等で払ったし
バックグラウンドチェックあり
規定の健診を受け
規定の予防接種完了の証明
そのほか諸々
運転免許証のように
顔写真付きのカードが発行され
10年毎にリニューアルが
義務付けられていますし
リニューアル時には
もちろんリニューアル費を
(ちなみに2022年現在は$540)
払わされます。
だからビザと同じように
銃を持ちたい人間にも
現在のアメリカのように
ウォールマートでも
(アメリカの大型ディスカウントスーパー)
簡単に銃が買えるような事は止めて
銃を買いたいなら
申請して費用払って
バックグラウンドをしっかりとして
本人の顔写真付きのカード所持を義務付け
銃の購入後も何年か毎に
リニューアルさせるべき!
薬局でのお話になりますが
いつ頃からかな?
ドラッグ作りに使える成分の含まれたお薬
(一部の風邪薬・アレルギー薬等)
の購入時には
免許証などの身分証明提示を求められ
免許証だとスキャンされて
購入記録が残されるように
なっているので
うちが定期的に買う
あるアレルギー薬などだと
1人が一定以上の量が買えないように
制限が掛かる仕組みに
なっているんですね。
今回の犯人が買った
375発の弾丸だって
薬局と同じように記録に残して
1人が買える弾数にも
制限掛けるべきだと
思いませんか?
それにしてもこの犯人の少年が行った
地元の銃ストア
18歳がアサルトライフルを2丁と
大量の弾を買って行った
この時点で
十分にレッドフラッグだと
思うんですけど?
と言うか
軍隊でもないのに
一般人にアサルトライフルなんて
必要ないでしょ!?
なんとも思わなかったんだろうな。
きっと赤い帽子かぶって
親分の名前入った
旗とか振ってる人かもね。
┐( ̄ヘ ̄)┌
ただあまりにも続く
乱射事件で
今かなりまた銃規制問題が
大きなトピックになっているので
今度こそ
動きがあればいいなと
願ってやみません。
命を落とした
被害者の方々の冥福を祈ると共に
その家族の皆様の心の
安らぎをお祈り申し上げます。
合掌。