最近、とても注目している本をご紹介します。
自分の画力の無さに失望し、描くことをやめてしまった方。
上手く描けさえすれば、描いてみたいと願う方。
おススメです。
絵の上手い人と下手な人の差が何処にあるか。
どうすれば上手に描ける様になるのか。
そんな疑問に的確な回答と、それを裏付ける画力の上達をもたらしてくれる良書です。
また、著者は教育に対して強い信念をお持ちの方で、特に次の言葉に感銘を受けました。
「教育の管理者は、芸術科目に関する定見が欠落ぎみで、いまだに芸術教育を「心を豊かにするもの」に格下げすることが少なくありません。この言葉の隠れた意味は、「価値があるが、不可欠ではない」ということです。
私の見方はまったく逆で、”読み書き計算”が言語や数による分析的思考を訓練する上で不可欠であるように、視覚による感覚的思考を訓練する上で、芸術は必須のものと考えます。」
B.エドワーズ 「脳の右側で描けより」
現在私は、この本を実践中の段階の為、実践途中での感想という形になりますが
全272P中108Pまで読み進めた段階では、非常に面白く、画力の急激な向上も体感出来ています。
課題を行う際に、以下のものが必要になります。
画材屋に行けば手に入るものばかりですが、絵を敬遠していた人は何処に画材を売っているか知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。
・ 20×25 厚さ2mmの透明なアクリル板(画用紙と同等のサイズであればOK)
・ 20×25 黒い厚紙×2((画用紙と同等のサイズであればOK)
・ 油性&水性のマーカー
・ クリップ×2
・ グラファイトのスティック 4B (3Bや6Bでも可)
・ 鉛筆 2B
・ マスキングテープ(画用紙を固定する為のテープ)
・ 鉛筆削り(手のひらサイズの携帯用推奨)
・ 消しゴム
・ 画用紙(課題毎に必要)
・ 13×18くらいの小さな鏡
・ 画板
最初の方のいくつかの課題は、以下4点があれば実施可能です。
本来は画板も必要と思いますが、この段階ではテーブルや机の上で描けば、無くてもいけるかもしれません。
・画用紙
・鉛筆
・鉛筆削り
・小さな鏡(自分の顔を見て描く用)
道具を揃えるのが億劫な人は、まずは身の回りにあるものではじめられる所まで実践してみるのもありかもしれません。
課題は全部で40あり、一つ一つは5分から一時間程度を要します。
また、理解を深める為に一つの課題を複数回行うことを推奨しているケースも多いです。
一日にやり過ぎるのは、あまり推奨されていないので、全てこなすには一ヶ月以上はかかりそうです。
私は10月中旬からのスタートで、仕事で遅くなった日はやれない事もありますが、年内には終えたいと思っている所です。
一通りやり終えたら、成長過程や課題の感想などをご紹介したいと考えています。
