NEWS ポストセブン [5/23 16:05]

福島県楢葉市で、ある1匹の雑種犬が救助された。
その犬を救出したのは、被災地でペット救援活動にあたっているボランティアグループ『福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクト』のリーダー・大網直子さん(神奈川県在住の専業主婦・44才)とカメラマンの太田康介さんら。
3月31日に活動をスタートさせた同プロジェクトには、ジャーナリストの山路徹氏(49)も参加している。

5月上旬、大網さんらがとある家の前を通ったときのことだ。
生け垣の切れ目から牛と鶏の姿を見つけ、太田さんは車を止めた。

家の周りを見ると、納屋の奥に1匹の雑種犬がいた。
しっぽは垂れたまま微動だにせず、こちらをじっと見ていた。
もとは白い長い毛並みだったはずが、全体的に薄茶色に汚れており、首の周りが特に汚れていた。

「よく見ると、ポタッポタッと首から血が垂れていました。汚れは血の乾いた跡でした。それで何としても保護しなければと思ったんですが、近づこうとすると、かすかに“ウ~”と低いうなり声をあげ、警戒しているのがわかりました」(大網さん)

なんとか保護するや、大網さんらは動物病院へ駆け込んだ。
治療にあたった病院スタッフが振り返る。

「丁寧にはさみを入れて毛を処理していくと傷口が出てきました。うじがわき、溜まった膿がどろっと流れ出てきた。大きな穴が4か所、かまれた傷でした。尻尾も皮膚がぼこぼこになっているので毛刈りをしてみると、散々かまれていた。まるで集団リンチを受けたかのようでした。 2~3日遅かったら手遅れになっていたでしょう」

それを聞いた大網さんは、苦しい表情を浮かべた。

「このワンちゃんを保護した家のすぐ近くに6匹の野犬を見たんです。もしかしたらあの6匹に襲われたのかもしれません…。でも、その犬たちも野犬化したくてなったわけじゃないのに…」(大網さん)

太田さんも声を詰まらせた。

「この状況で、鶏の死骸が1羽もないことには本当に驚いたんです。たぶん、あのワンちゃんが牛や鶏を野犬から守っていたんでしょう」


数日後、大網さんのもとへ、避難所などに貼っていた貼り紙を手がかりに、その犬の飼い主の男性から「うちの犬かもしれない」と連絡があった。
そこで、その犬の名前がゴン太だとわかったという。

※女性セブン2011年6月2日号





もうーす。さんのブログにも書いてありました「守る犬」

こんな健気で、優しく強く、忠実な子を、人間は見捨てようとしていた…

人間は(政府、東電関係者)、とてつもなく大きな過ちを犯したことを悔いて、反省し、新たな解決策を早急に提示し、実行してほしい。



原発周辺の犬猫保護 都職員派遣
産経新聞 [5/21 07:55]

東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内に設定された警戒区域に置き去りにされた犬と猫を保護するため、都は20日、環境省からの要請を受けて、都動物愛護相談センターの職員6人を派遣すると発表した。

環境省は今月13日付で各都道府県や政令市、中核市に対し、ペット保護のための人員派遣を依頼。
他の自治体に先駆けて、都が支援に応じた。
同省によると、警戒区域内にいる犬と猫の総数は不明だが、狂犬病の予防接種を受けた犬は約5800匹いるという。

都福祉保健局によると、職員は21日に福島県に向けて出発。
22、23の両日、防護服を身につけて2時間ずつ警戒区域に入る。
おりを設置して捕獲するほか、人に慣れていて近づいてくるような犬や猫を保護し、福島県に引き渡す。







昨日、今日でたったの2時間でいったい何匹のペットが助かるのだろう…

今頃、動いても…
動けるなら、もっと早く動いてほしかった…
なんだか、死を待っていたような気がしてならないよ…

助かったペットは福島県に渡して、その後どうなるのだろう…

市の職員が、命綱のフードを一粒残らず、撤去していたと聞いたけど…
死を急がせている市役所がはたして、飼い主や里親探しをきちんとやってくれるのだろうか、心配です…




藤野真紀子さんのブログより転載

この国は、国を信じ、善良で正直者が馬鹿をみる、そんな国だったんですか?

何度も役所に足を運び、確認し、人の善意を信じて動いてきました。被災者の方々が家族同様に大切に思うペットを、餓死なんかさせない、餌やりー水やりもする方向ですすめている、明言された。 しかし、今、危険区域の屋内のペットの餌やりと水やりは、住人の委任状があっても自治体関係者でも、屋内のペットには出来ない、と言いきってます。 餓死させない?は嘘だったのですか?緊急時の臨時の措置ぐらいできないのでしょうか。 愛護法を守り、室内飼いの猫をかってた飼い主さん、避難の際も行政の指示に大人しく従い、家においてらした。行政は、餓死させないと約束したのに、今になって、屋内には入れないから、餓死は、容認するようにと飼い主に求めるなど、先進国の風上にもおけない言いぐさではないですか。一時帰宅の未定なとこほど緊急をようしてるのに、一時帰宅の時、ついでにむかっ餌やりますではおかしいでしょう。こんなこと、子供でもわかる話しじゃないですか。 もし、私が被災した飼い主で
一時帰宅時に、ペットの餓死した姿を見たとしたら生涯、自分自身と国をゆるせません! 来週から、何らかの方法考えて動きます。







屋内には入れないから、餓死は、容認するようにと飼い主に求める


・・・・・はあ?

・・・・・動物愛護法に基づき、罰せられますよ(-_-)

この期に及んで、何を言っているのでしょう!

この暑さで、体力の限界を迎えている子たちが、たくさんいるのに…それを、水すらやるなと…

役所の発言した人間!!
本当に本当に…後悔するよ!自分に返ってくるんだから!



悔しい