今日は、私が今朝オンラインで参加したSUZUKIの株主総会についてお話ししたいと思います。


結論から言うと、2時間の株主総会に参加して、SUZUKIへの敬意と信頼を一層深めるきっかけとなりました。 

 

まず感じた最初の印象は、他の大手企業の株主総会とは全く違う雰囲気でした。


特に印象的だったのは、鈴木社長のリーダーシップです。彼が率先して会議を進行し、内容を詳細に具体的に説明する姿は、他の企業では見られない光景でした。 


 また、質問に答える他の役員たちも、ただの執行役員ではなく、副社長や取締役といったトップの方々でした。


彼らが自分の言葉で真摯に答える様子は、SUZUKIの組織文化の透明性と誠実さを感じさせました。 


 さらに、SUZUKIの戦略の方向性が明確であることにも感銘を受けました。インドを中心に、アフリカへの拡大を見据えています。インドが戦略的にも業績的にも最重要であることは、ビデオを通して、インドの社長を務められている方が、業績の報告を行ったことにも表れていました。


また、インドの自動車市場シェア4割強という成功を収めているにも関わらず、リスクに対する視点もシビアに持っています。インドでの自動車販売台数で、400万台が一つのハードルだろうという考え方は、成長のための戦略的な制限を理解している証拠です。 


そして、最後に、SUZUKIの企業文化が垣間見えました。トップがサポートし、イノベーションをチームで創り出す。それを本気で対応し、褒める。その文化が、SUZUKIの業績が良い理由だと感じました。 


 オンラインで株式総会に参加しながら、追加の株を購入する手続きも行っちゃいました。それほど、今日の株主総会のあり方を見て、私はSUZUKIの可能性を感じました。 


 私自身、インドに4年間住んでいた経験から言えますが、40年も前からあの混沌とした国で現場に深く入り込んでいる日本の企業は、他にいないのではと思います。


昨今のインドの経済成長を考えると、SUZUKIのビジョンは本当に素晴らしいものです。 


 長期的に見て、SUZUKIは確実に成長していく企業だと確信しています。これからも、その動向から目が離せません。


皆さんも、是非、SUZUKIの動きに注目してみてください車車車