こんにちは。

Matakoです。


先日は我が子の先天性心疾患 修正大血管転位症の経過観察のため、小児医療センターへ行ってきました。


今回はいつもと違い、眠らせて、しっかりとエコー検査をすることになってました。


まずはいつもの検査。

身長、体重、X線。


そして、エコー検査のため、眠剤投与になります。


入眠室というところがあって、個室になっていて、そこで眠らせます。


眠剤は2種類用意されていて、1つ目をまず飲んで、1時間以内に眠れなかったら、追加で2つ目を投与することになっていました。


眠剤を投与するにあたり、副作用についての説明がありました。


3時間くらいで薬が切れて起きるくらいの量になっているが、


その後も何時間も眠り続けることがある。


起きた後ふらつきがあり、転びやすい。


起きた後も、力が入りにくく、飲み込む力が弱くなってることがあるので、まずは飲み物を少し飲ませて様子を見てからご飯をあげる。


まれにアレルギー反応が出る。

などなど。


なので、できれば副作用を弱めるためにも眠剤の追加投与は避けたい!!


と思う親の気持ちをよそに、


娘は1つ目の眠剤投与の後、眠気と戦いながら、入眠室で大興奮^^;


壁紙の絵に興味津々

ナースコールのボタンに興味津々

ベッドのタイヤに興味津々

検査着に興味津々


寝る気配なし^^;


ベビーカーでも抱っこでもなんでもして、部屋を出て廊下を歩いても良いとのことだったので、


1つ目の眠剤を飲んで30分経過しても、あれこれ興味津々で興奮してるので、


おんぶして、歩き回りました。


もともと眠いので、おんぶしたら5分も経たずに無事熟睡してくれました。


そのまま検査室へ移動し、いよいよ検査。


心電図を取り、その後エコー。


エコーは検査技師の方が、先生からの指示書みたいのを見ながら映像を撮っていました。


30分くらいしっかりとエコー画像を撮りましたね。


その後診察室へ移動するため、検査着から洋服へ着替え。


まだぐっすり寝てるので、着替えが結構大変なのですが、


ぐりぐり動かして着替えさせてたので、途中で目が覚めました笑


目が覚めた後、ふらつきなどがあるから気をつけるようにとのことでしたが、普通に歩き、お茶を飲み、おやつを食べ、診察を待ちました笑


副作用がなくて良かった^ ^


診察では先生の聴診器を引っ張り、先生のペンをイタズラして、診察の邪魔をしてましたが^^;


結果は行動制限なし、薬もなしでまた無事に過ごせそうです^ ^


娘の心臓は、健常の人に比べたら、60%しかポンプの力はありませんが、この子にとってはそれが100%。


この先も娘にとっての100%でいてくれることを願うばかりです。


普段娘にイライラすることもありますが、小児医療センターに来ると、ただただ、子供が元気にいてくれればそれでいい。と心から思います。


でも夜はさっさと寝てくれ!^^;