夏真っ盛りで暑い日々が続きますね。
東京でも40℃近くまで上がってきており、夏バテ気味の又木祐治です。


そんな猛暑、体は動かしたくないが旅行先を決めるために頭は動かしましょう!
今回もワクワクする旅行計画をお助けするため、旅行先を紹介します。
次の旅行先は、「セーシェル」です。


セーシェルは、アフリカ大陸の東に広がるインド洋に位置する小さな島国です。

日本では松田聖子さんやサザンオールスターズの歌を通じて知られており、リゾート地としても非常に人気があります。

アフリカ諸国の中で唯一の高所得国であり、経済的にも恵まれています。


セーシェルは115の島々から成り立っており、その中には中生代にインド亜大陸がアフリカから分離して形成された島やサンゴ礁の島があります。古い時代に孤立していたため、独自の進化を遂げた固有種が多いことでも有名です。

その代表が「双子ヤシ」で、大きさと重量でギネス記録に認定されています。

19世紀にこの地を訪れた英国の軍人チャールズ・ゴードンは、女性の腰のような形をした双子ヤシの実を見て、セーシェルこそエデンの園だと感嘆したと言われています。


セーシェルの主要な産業は観光業で、美しい海とユニークな植物相が観光の大きな魅力となっています。

そのため、観光資源の持続的な発展を図るために、政府は自然保護に力を入れています。

アルダブラ環礁とヴァレ・ド・メ渓谷自然保護区の2ヵ所はユネスコの世界遺産に登録されており、2018年には21万km²にも及ぶ海洋保護区が設立されました。


次の記事からセーシェルの魅力とおすすめスポットについて又木裕治がご紹介します!
それでは、またお会いしましょう~!