会衆の成員が不活発になった人をどのように援助することができるか?
という研究記事です。
ここで気になった点があるので書いてみたいと思います。
研究記事の13節には、
「悪行を犯しても悪行口をやめて悔い改めれば、
会衆から追放されることはありません」
これは、事実でしょうか?
それは、世界中の会衆ではそうかもしれませんが、
今の日本の会衆では事実ではないでしょう。
この記事を正確に日本で適用するなら、
「重大ではない悪行に関しては、
悔い改めれば追放されませんが、
重大な悪口の場合は、会衆の影響も考慮して、
排斥されます。
しかし、排斥も神の愛ある取り決めですから、
本当に悔い改めれば復帰できないこともありませんよ。」
ですから、これまでに排斥された人の幾人かは、
「ものみの塔の研究記事には、悔い改めれば排斥されないって書いてあったので
悔い改めようと思って、告白して審理委員会で悔い改めたのに、
排斥されるとは思わなかった・・・」
と言われました。
長老としては、
「それなりの罪を犯したから排斥されたんです。
本当に悔い改めてるなら、復帰を目指して頑張ってくださいね。」
と言うしかありません。
HLCの長老でも、
「人間には、悔い改めているかどうかは、
心の中までは分からないから、疑わしきは罰するしかない」
と言ってました。
ここが、ポイントです。
疑わしきは罰せず、が日本の裁判ですが、
審理委員会では、疑わしきは罰するのです。
排斥される可能性を知っていながら、
それなりの罪を犯したので、
その処置は当然と言えば当然なのですが・・・
でも、
聖書や統治体や、ものみの塔では、
悔い改めた人を暖かく迎えるように書かれているのですから、
日本でもそうしてもらいたいものです。
事実、中南米やアフリカでは、
日本では5年位かかる罪でも、
悔い改めたと言って集会に来れば
一年位で復帰しているようです。
古代のコリントでも、
パウロは自分の母と淫行を犯すという重大な悪行を
行った人にも、一年後の訪問では悔い改めていれば、
許すようにのべているのです。
ですから本来なら、世界中で同じように、
ものみの塔の記事のように扱われれば良いのですが、
実際にはそうではありません。
サタンの誘惑に駆られず、
重大な悪行を犯さないように気をつけるのが、
一番重要ですね。