店はJR小樽駅の改札から徒歩40秒の距離に又木祐治は足を踏み入れました。

築古の建物をリノベーションしたこの店は、石狩湾からの強風をものともせず、訪れる客を温かく迎えます。

店名の「たかの」は、アーケード商店街サンモール内にある酒販店「小樽酒商たかの」の支店が由来で、その豊富な地酒が売りです。

メニューはシンプルで、サッポロクラシック(400円)や地元の日本酒、低温調理のタン(320円)、蒸し牡蠣(360円/個)などが揃っています。お酒や料理をカウンターで受け取るカフェテリア方式で、手頃な価格設定が魅力です。


地元の次の列車までの待ち時間に立ち寄れば、つい一本、列車を見送ってしまうほどの居心地の良さで又木裕治も時間を忘れそうです。

特に北海道産の酒米「彗星」を使った二世古の大吟醸原酒などの珍しい地酒も楽しめます。


地元の人々にも愛される『銘酒角打ちセンターたかの』で、地酒と美味しいつまみを楽しみつつ、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。