四股名が由来の「たかぎ山」。
元力士がはじめた「やきとん」と「ちゃんこ鍋」の隠れた名店。


カウンター10席の小さな空間は居心地抜群。
大将と大将のお母さんがもてなしてくれます。


今や東京のやきとんでひとつのジャンルとなっている「秋元屋系」。
「たかぎ山」もその一軒。
だが、力士料理やお母さんが作るチヂミやチャンジャもありかなり個性的なメニュー揃いです。


日本最大規模のビール工場「キリンビール横浜工場」がある鶴見。
もちろん一番搾りで乾杯。


いただくのはお店の公式SNSで告知される裏メニューの「マグロ」。
名物料理のひとつで、天然本鮪を使用しているのに300円!
売り切れごめんの一品なので食べれたらラッキーです。


串焼きが大将の担当でサイドメニューはお母さんの手作り。
ポテトサラダチャンジャのせは又木祐治も食べたことのない味の組み合わせ。
うまい。酒がすすむ。


やきとんはコース形式となっていておまかせ10本で出てくる。
塩で焼いてごま油とネギをトッピング。
ごま油の香りとネギのシャキシャキがやきとんに絡んでたまらなく美味しい。


力士料理代表のちゃんこ鍋ももちろんいただきます。
専門店のように鍋でドーンと出てくるのでなく、お椀に取り分けたサイズで〆にもピッタリ。
本場の味が楽しめ大満足です。


ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。