金目鯛

金目鯛のおいしい季節です。


御宿の金目鯛は今年から名物にしようということで、金目鯛祭りも企画されているようです。


今の時期ももちろんですが、これから寒い時期に向かって脂がのってきますので


ぜひお召し上がりください。


煮魚がベストですが、刺身もとってもおいしいです。


ご希望があれば鍋などにもできますのでお知らせください。

お久しぶりです

年が明けてから雪が降ったり、風が吹いたりで漁が休みの日が多く、仕入れには大変苦労しましたが春になり、海も落ち着いてきました。

マタエムでは「メバルの田舎煮」が名物の一つなのですが、秋以降、ずっと水揚げがなく、代わりに金目鯛を煮てお出ししています。

今日は週末で値が上がると予想していたのですが、豊漁と言えないまでもある程度量があったので思いのほか安く買えました。  ・・・・ 90点。


炎の仕入れ日記 byマタエム主人
御宿では又貝、黒アワビ、赤アワビの3種類がとれます。


このうち又貝は干しあわびとして超高級中華料理用に中国に輸出されるのですが、先日は


キロ35000円超の値段がつきました。ガーン


天候不順による水揚げの減少と一大産地である東北地方の震災の影響で


品薄状態になっているのではないでしょうか。


中国に渡って料理として出されたときには一体いくらになるのか想像すると


凄すぎて笑ってしまいます。ラブラブ!


(1つ1キロ以上がざらにあり、最終的には値が5~6倍になるのではと思います。)


3種類のアワビのうちまたエムで使うものは赤アワビが主ですが又貝と赤アワビは種が近く、


又貝の企画に落ちたもの(大きさ、実の厚さなど)は赤アワビとして一緒に扱われるため


混じり具合によって値が大きく上下します。汗


ここ数日は又貝の比率が高く、手が届く値段ではありませんでした。


炎の仕入れ日記 byマタエム主人
ずっとほったらかしで半分死んだブログになってしまいましたが、


(女将にずっとイヤミを言われてた)


心を入れ替えて再開したいと思います。写真の魚は「マゴチ」ですビックリマーク


この二日ほど海が時化て、ろくに魚の水揚げがなかったのですが、


たまたま3日前に網にかかったものがありそれほど買う気もなく安く札をいれたところ


あたってしまい、生簀に休ませておきました。音譜


冬が旬の魚が多い中、コチは梅雨から夏にかけてが旬にあたり、


房総で水揚げされる魚の中で(白身の魚では)この時期が


一番美味しいのではないかと思います。


天候の悪化を読んで狙って買った魚ではないのですが、


安く良いものが手に入れられたので


自己採点で95点をつけたいと思います。にひひ


炎の仕入れ日記 byマタエム主人

震災後、ずっと魚の値段が低めで推移していたため、今年のGWの仕入れは


楽ができるドキドキと思っていましたが、(金額的に)直前になって海が荒れ、結局例年


並みにまで高くなってしまいましたガーン特にイセエビは一気に5割あせる



も跳ね上がり、入札で負けてしまい、慌てて魚屋さんに頼んで御宿より



入札時間が遅い大原港で



買ってもらうという事件あせる起きてしまいました。



絶対に買える値段で入れたつもりなのに


先代の跡をついで入札に参加するようになってから10年が経ちますが



今年は浜値の動きがいつもと違っているように感じます。



炎の仕入れ日記 byマタエム主人


大変な被害をもたらした今回の津波ですが、御宿町以南の外房地区は津波の発生場所から見て角的に陸地


の影になっていたため被害はほとんど無く、海面が一メートルほど上がっただけですみました。(被災地の方々には心よりお見舞い、お悔やみ申し上げます。)



 魚が売れないということで休漁した日もありましたが、4月になって取引価格もほぼ平常通りに戻り、


やっと港にも活気が出てきました。(町は観光のお客様が激減して灯が消えたようですが)


写真は4月1日に漁が解禁となったアワビです。外房一帯はアワビのえさとなる


「カジメ」という海草が豊富で、肉質がよく、市場でも高い評価を受けています。ニコニコ秋の産卵に


むけて活発にえさを食べるので、肝もパンパンに膨れ上がっています。波



4月1日の初入札では気負いすぎて(ほかの人は半分様子見だったようです)3割近く高すぎる


値をつけるという大失態を演じてしまいました。反省です。ガーン




炎の仕入れ日記 byマタエム主人

マタエムから300メートルほどのところにある岩和田漁港荷揚場です。あせる

町内の二つの漁港に水揚げされた魚がここに集められ、「入札」が行われ、問屋さんや魚屋さんに買われていきます。テレビでよく見るように人が集まって大声で値段を言い合う活気のあるシーンは無く、魚の種類や大きさごとに番号がつけられ、買う人は小箱に値段を書いた札をいれ、時間になると開票されます。その中で最高値をつけた人がトラックに載せて持っていくのですが、

はっきり言って「地味」な光景です。得意げ

入札に参加できる権利があるのは築地などに出荷する問屋さん(15軒ほど)と町内の魚屋さん、と宿屋飲食店(8軒ぐらい)です。宿や飲食店でも権利だけ持っているところがほとんどで、必ず入札に参加するのはマタエムだけです。(現場では結構肩身が狭い)ガーン

 入札は多い日で6回ぐらいあって朝は海老網、午後は平目などの活けもの、夕方は鯛やカツオなど水揚げされた順に行われていきます。

 マタエムで使う魚の8割ほどはここで仕入れ、残りの2割は魚屋さんに頼んで大原や勝浦の港で買ってもらいます。

千葉県御宿町にあります「郷土料理の宿マタエム」の主人でございます。波


ウチのモットーはショック!




メラメラ「最高の素材を素朴な郷土料理でお出しする」


ということなのですがこれが、かけ声倒れにならないように


いい魚を求めて私が右往左往する様子を書いていきたいと思います。



どうかよろしくお願いします。