体育館に入るととても暖かくてびっくり。
床には発泡スチロールの畳が敷かれ、その上に
段ボールハウスがたくさん並んでいました。
お世話されている市議にお話を伺ってきました。
ハウス内は意外に広く、ベッドを置いてもまだ半分くらいのスペースあり。
天井には明り取りの窓があり、壁には表札代わりの紙が貼られ、壁には段ボールで作った花かなんかが貼られてました。完全なお家であるため、プライバシーは守られているし、感染症患者が出ても隔離できるから感染拡大を防ぐことができる。
避難者の皆さんの中でルールができていて、掃除やゴミ出しはキチンとされているそうです。
避難されている方は穏やかに過ごされていて、
とてもいい雰囲気でした。
最初からお世話されていた市議や市役所職員さん、他県から派遣されている職員さんの努力の賜物です。
でもこんないい避難所も、学校の体育館を使用しているので限りがあり、いつか避難所を解散しなければならない日が来ます。
見た感じ、高齢者が多く、この方々が避難所を出てきちんとした生活が送れるようにならないと解散はしてはいけないように思いました。
自助努力は当たり前ですが、共助も大事。
地域全体でサポートできる体制を構築しなければ。
これはこの小学校だけの問題ではなく、過疎化が
進んでいる能登全域のこれからの課題です。
そうでなければ100年経たないうちに、
能登に人がいなくなってしまう。

