【医療接遇】患者様にとって居心地の良い医院でありたいんです | わずか“0.5秒"で信頼が高まる!人気医院として選ばれるための「印象」と「話し方」講座

わずか“0.5秒"で信頼が高まる!人気医院として選ばれるための「印象」と「話し方」講座

0.5秒で心をつかむ!また会いたい人になるためのおもてなしや印象の仕組み、話しの聴き方、話し方、伝え方。一流の良質なコミュニケーションを目的とした、独立・起業・開業を目指す方の、お客様やスタッフ、従業員からの信頼が高まるコンテンツやセミナー情報の数々。

0.5秒で心をつかむ!印象と話し方の専門家

ホスピタリテイナー™の村上えり子です

なぜ動かない?どうして伝わらない?の不安とイライラと取り除き、あなたのなりたい一流をサポートします

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「なんだか変な言い方になりますが、患者様にとって居心地の良い医院でありたいんです」

個人医院を経営されている院長の奥様からのお悩みです

「変な言い方」というのは おそらく病院ということころは訪れずに済むのであればそれが一番良いんだけど。。。

といった、温かい思いやり溢れる表現だと感じました

確かに病院は、行かずに済むならそれが健康であって一番良いこと

ですが、少しでも不調や変調があった場合には「気軽に頼られる場所でありたいんです」といったところでしょう^^

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以前、こんな話を耳にしました。知人のお母さまのエピソードです(上記のお悩みの医院とは関係ありません)

ずっと身体に気になる不調があったけど、先生が怖くて言い出せなくて…でも、風邪やらなんやらでチョコチョコ通ってはいたんです。で、いよいよその不調が放っておけなくなって辛いから 思い切って先生に話したら「どうしてもっと早く言わないんですかっ!」ってえらい剣幕で叱られてしまったの。自分の子どもみたいな歳の先生なのにね…

結局その方は大学病院で診てもらわなくてはならないほどの重症になってしまっていた…ということでした


確かに、先生の立場では「なぜもっと早く言わないの?」でしょうが、いつも怖くて、不機嫌そうで、何か言うとたしなめられたり叱られたり。。。


人間は感情に左右される生き物です。そして、その感情で判断した快・不快によって行動します

叱られたり、たしなめられたり…ましてやそれが高圧的な印象の人物から発せられるものであったとしたら…「なかなか言い出せない」この方の気持ちは理解できますよね

ところが先生は、その使命感から「自分の身体を労わらない人」「大切にしない人」になぜ?を感じていたりもなさいます

双方の行き違いから生まれる「居心地の良し悪し」は、医療を通じて健康や自立に前向きに、より幸福感に溢れる毎日を過ごしてもらいたい。そんな信念をお持ちの先生から変化させてみてはいかがでしょうか?

心配しなくても「先生」というだけで、患者さんはまずは信頼も尊敬もされていますから、温かい印象でお話を聴いてみることをお勧めします


温かい印象って?


はい。まずは相手の目を見て「こんにちは」の挨拶。少し腰を浮かして迎える意思を伝えてもいいでしょう

そして、その表情や口調から なにか情報は得られないか「今日はどうされましたか?」相手の方に身体を向けて向かい合ってみてください

「人」と向き合う

そのことで、相手が心を開いてくれるチャンスは増えてくるはずです

もちろん笑顔を忘れずに^^

「その笑顔が難しいんだよね~」も多い意見かと思いますが、コツとしては感謝の気持ち「ありがとう」を唱えること

「今日もお越しくださってありがとう」「自分の医院を選んでくださってありがとう」その気持ちは必ず表情に現れます

研修やパーソナルレッスンでは表情の改善に役立つ呼吸や表情筋トレーニングもお伝えしておりますが「以前より笑顔がふっと出てくるようになりました」など、嬉しい感想をお聞かせくださいます

体調が不良である時の人は、普段以上に大きな不安を抱えているもの

その気持ちに寄り添う居心地の良さが人気医院として選ばれるポイントであることは間違いありませんね^^

印象には漠然とした概念ではなく、仕組みも基本もあるんです。それらを知るだけで目からウロコ、明日からの毎日が変化する大きな支えとなるでしょう

今週末4/30(土)には0.5秒で心をつかむ!《おもてなしの名刺交換セミナー》が大阪・梅田で開催です
詳細・受講者の声・お申込みはコチラから

名刺交換は先生方には関係ない?そんなことはありません!

「だっていつももらってばかり…」

そのもらい方に心がけはありますか?

「やっぱりお医者様は務めたことがないから、知らないんだね~」「先生は仕方ないよね~」なんて出入りの業者さんから言われているかもしれません

名刺はその人そのもの。その扱いへの配慮を心がけられる人が印象の仕組みを心得た人、患者さんが心を開いてくれる人気の先生といえますね

そんな先生の雰囲気は院内に伝染します。やっぱり先生の存在は病院のブランドそのものなんですね~^^

セミナーや研修ってなんだか怒られそうだし、今さら人に何かを習うなんて気が引けるんです…そんなご心配は無用です。私はホスピタリテイナー™。もてなしの本質を楽しく伝える活動です。自分を知らない人たちばかりの中で、思い切って学んでみてはいかがですか?



(C) Eriko Murakami 

今日も最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m

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イラスト素材:素材っち

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