毎日を丁寧にお過ごしですか?面倒くさくなってはいませんか?
イライラしてはいませんか?
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電話応対
研修でもテーマの一つに加えます
相手が見えない、声と言葉の情報に限られたコミュニケーション
相手との信頼関係、相手からの信頼感を高めるためにも言葉遣いには配慮が必要ですね
その電話応対で「お客様の名前を尋ねる」シーン
結構多いのではないですか?

そこでよく聞かれるフレーズは「お名前チョウダイできますでしょうか?」
もしかしたら、なんの違和感もないかもしれません
ですがよく考えると・・・
自分の名前って誰かにあげられるものでしょうか?
そう、この「お名前チョウダイできますでしょうか?」は、
おかしな表現ということになります
ならばなんて言ったらいいの?には
「お名前お教え願えますか(願えますでしょうか)?」
「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
などが挙げられますが、もう一つこんな言葉をつけたしてみてはいかがでしょう?
電話応対では、通信がつながったら まず名乗る方は多いと思います
しかしながら、顧客の立場でその名前を記憶している人の割合がどのぐらいるか。。。
なので
「私(ワタクシ)は〇〇と申しますが、お客様のお名前をお教え願えますでしょうか?」
情報は対等に
名前は本人にとって大切なもの
その情報をお教え願うにあたっての敬意が伝えられると、より信頼も高まること間違いなしです(^_-)-☆
実際に「あ~ごめんなさ~い!名前を差し上げることはできないんです~」
と言ってみたことがあります
返ってきた反応は
「へっ?」
(;一_一)
それだけ発する方にとっては何の違和感もない、アタリマエの表現だということ
ですが「選ばれる一流の心遣い」としてはお勧めすることはできません
大切な相手に「私にとってあなたは大切な存在ですよ」を伝えるおもてなしのポイントはとってもシンプル
自分らしく輝くことで双方の笑顔があふれます
ワクワクしちゃいますね(●^o^●)
(C) Eriko Murakami
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m
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