毎日を丁寧にお過ごしですか?面倒くさくなってはいませんか?
イライラしてはいませんか?
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「誰を一番に優先させたらいいですか?」
医療機関でよくある質問
症状に個人差があるので、緊急性のある場合はそちらを優先させてもいいですか?いいんですよね?
はたまた
「専門家として緊急性を判断し、そちらを優先させてクレームになる場合があるんです」
「見たらわかると思うんですけど!」
といったところでしょうか・・・
「目の前の人を一番大切にしましょうね」といつもお話ししています
ですがこの場合、あてはまらないのではないですか?という質問
一見そんな風にも見えますが、この度も例外ではありません
一番大切にするのは「目の前の相手」
「えーーーっ!それじゃあ、急患は?緊急性があるんですけどー!」
それもごもっとも
人間は自分が一番大切
何よりも最優先されたいと心の底では思っています
ですので、自分より優先されるものがあった場合、状況は理解できても心が収まらないのです
大切にするのは目の前の相手
「申し訳ありません、少々お待ち願えますでしょうか?」
「お急ぎのところ申し訳ありません、少々お待ちいただけますか?」
目の前の相手にきちんと断りを入れてから、緊急の対応にあたることをお勧めします
加えて「あちらにおかけになってお待ちください」など、患者さんが立ちっぱなしにならない様な配慮もあるといいですね^^
「なんだそんなこと」と思われるかも知れませんが、意外とできていないのがこの心遣い
そして「ご協力くださいましてありがとうございました(ございます)」
等の、お礼の言葉を忘れずにお伝えしてください
人の心に「見ればわかるでしょう~」は存在しません
「ありがとう」
これは相手の厚意を承認する、大切な大切な言葉です
褒められた!何よりものご褒美です^^
「ご協力、ありがとうございます」
「いえいえ、大丈夫でしたか?」
など、好意的なコミュニケーションが生まれます
そして、次に同じようなシーンに遭遇した際にもこの方は進んでご協力くださるでしょう
ありがとうは最大のしつけでもあります!
みんなで協力し合える環境が理想なのは言うまでもありませんが
医療現場のプロとして現場をしつける役割も持ち合わせています
「そんなの見たらわかるでしょ?」「協力するのが人として当然よ!」
ではなく、目の前の相手の心を一番大切にコミュニケーションをとることが安全を守る一番の近道なんですね^^
チビッ子が落としたものを拾ってくれました
「まー!拾ってくれたの?ありがとう~」
この子は次回も喜んで落としたものを拾ってくれますよね^^
大人も子どもも心の仕組みはおんなじです(^_-)-☆
(C) Eriko Murakami
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
<こんな方に向いています>
★医院やクリニック、治療・介護院、サロンなどお客様と直接ふれ合う先生や施術者、スタッフの方
★お客様と対面でかかわる保険営業、士業等接客業の方
★第一印象や印象に興味・関心のある方
★とにかく楽しく学びたい方
★会社に研修環境のない方etc...
一緒に、笑顔で「あなたにまた会いたい!」と選ばれる、おもてなしの好印象を目指しましょう!
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イラスト出典:素材っち
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