久しぶりに降雪らしい降雪もない一日だった。特に今週は降雪続きの毎日だったため、週末が待ち遠しかった。正確には、いつも週末が待ち遠しかった。



降雪がない分だけ、今夜の冷え込みは一層厳しかった。その証拠に、路面はいつにも増してツルツル状態で、スケート場と化していた。



細心の注意を払いながらどうにか帰宅すると、玄関に灯りが点いていた。珍しい光景じゃなかったけれど、ちょっと違和感があった。周囲を見回しても別に変わったことはなかった。



気のせいか・・・と思ったら、「お~。何だか明るい夜だと思ったけど・・・」と一人で感嘆した。煌々と月が輝いていた。月と対面するのは久しぶりだった。Img_0544_2
「冬の晩に月が出てるってことは、それだけ冷え込んでるってことか・・・」と思いつつも、凛とした空気の中で、ボーと月を眺めていた。



暫く月光を眺めているうちに、ついつい「ハクショーン!」とクシャミを発した。途端に、近所の犬が「ウォーン」と遠吠えした。Img_0540_2
私のクシャミに相槌を打ってくれたのか、不審者と思って吠えたか、狼に変身する直前の遠吠えなのかは分からなかったけど、凛とした空気の中で近所のワンコと一緒に月を眺めていたような気分になった睦月の夜[E:fullmoon]