「じゃあ、行ってくる」と言い、日曜日のお昼過ぎに家を出た次男。行き先は近所の郊外型ショッピングセンターだった。花園出場に伴って多額の費用が必要となるため、父母会が行う街頭募金活動に協力するためだった。



父母会が中心になって実施するこの募金活動。毎週土日に青森市内のショッピングセンターに立って、買い物客や通行人に「〇〇高校でーす。花園大会出場への募金をヨロシクお願いしま~すm(__)m」と呼びかけるもので、この時期の風物詩にもなっていた。当然、私にも今月末に当番があった。



「あいつ、ちゃんとやってんのかなぁ」と気になったので、チラ見に行った私。星飛雄馬の姉のように、物影からこっそりとチラ見しようと思ったが、すぐに次男の親友に見つかった。親友君が向こうで私に手を振っていた・・・。見つかった以上はスルーできなくなった・・・。



チラ見を諦めて、開き直って募金活動している場に歩いて行くと、次男「来てたのか。はい、ヨロシク」と私の目の前に募金箱を差し出した。残念ながら、やせ細った私の財布は、愛車の中にあったので、私「悪りぃ、財布は車の中だわ」。次男「じゃあ、一緒に募金呼び掛けて」。私「お、お、おぅ・・・」。Dscf0302



この日は次男と次男の親友、父兄2名、顧問の先生の5人が一組になって募金を呼び掛けていた。私の募金当番は本来、まだ先だったのだが、「乗りかかった船だ。ちょっと手伝うか」ということで、しばらく募金を呼びかけた。



嬉しいことに、「頑張って」「勝ってよー」と言いながら募金して下さる市民の方も結構いらっしゃった。ありがたや、ありがたや・・・。Dscf0303



こんな経験をしたことのない次男も、時間の経過とともに「〇〇高校ラグビー部でーす」「募金お願いしまーす」などと募金活動が少しはさまになってきたが、今一つシャキッとしないように見えたので、私「ちゃんと、募金してくれた人にお礼を言えよ」。次男「言ってるー」。ここで親子の言い争いをしている場合ではなかったが、1円でも多く募金を集めなきゃと思うと、手伝う私が焦っていた・・・。Dscf0291



次男が通う近所の医院でも花園出場を祝う横断幕を掲げてくれるなど、地域に支えられながら花園大会へ出場する我がチーム。まだ少し早いが、地域の人々、そしてココログ仲間の応援に恥じない試合をしてほしいと期待している霜月の夜[E:dollar]