次男が帰省して3日間が経った。
帰省以来、毎日欠かさず次男と二人で取り組んでいることがあった。
自動車の運転だった。
高校3年生の3学期に免許を取得済みだったけれど、あれから1年も経過していた。
「少しの距離でもいいから、毎日運転すれば感覚も蘇るだろう」という私の思惑と、「あー、免許があるから運転してぇー」という次男の意図が一致してのことだった。
けれども、35年間運転してきた経験から言わせてもらえば、初心者が運転するには津軽の冬道は厳しいものがあった。
従って、にわか教官役の私が助手席に搭乗し、次男の運転で近所をグルグル回るという行動を夜な夜な繰り返していた。
近所の人からみれば、「〇〇さんちの父子は毎晩、車で出掛けてるけど、何やってんだぁ~」と不思議がられないよう、家を出る時は静かに発車していた・・・。
ズバリ、下手じゃないけど、上手くもない!
狭くなった冬道を初心者が運転するのだし、運転する車両もミニバン、しかも助手席に親が乗っているのだから、その辺を差し引いてあげる必要はあるけれど、助手席の私は常に足に力を込めていた。
助手席にブレーキなどあるはずもないのに、必死に左足で床を踏みこんでいた。エアギターならぬエアブレーキってやつだった・・・。
連日、神経をすり減らしていたので、今夜は近所のコンビニ往復だけにしたけれど、雪が解けて早くドライな道を走らせてあげたいなぁと思いながら、明日の教習ルートを考えている睦月の夜[E:rvcar]