仕事中に携帯電話が鳴った。次男からだった。
メールが来ることさえ珍しいのに、電話とは・・・。何か良からぬことでも発生したか?
事故か?
病気か?
大学生活に嫌気がさしたか?
ラグビーを辞めたくなったか?
それとも「情けないぜ 助けてくれ 例の奴等に 追われてるんだ もうダメかもしれない ミ・アミーゴ」とでも言いたいのか?
私「もしもし、俺。どうした?」
次男「仕事中にご免。テレビを買おうと思うんだけど・・・」
私「はぁ~?テレビ・・・?」
次男「うん。今、ヤ〇ダ電器に来てるんだけど、どんなのがいいんだろうと思って(笑)」
私「(アミーゴじゃなくてよかった・・・)。家で観ているのがシ〇ープのア〇オスだから、同じブランドなら慣れてて使い易いと思うけど・・・。で、お金はあるのか?」
次男「小型だったらギリギリ買えるかも」
私「あっ、そう。同部屋の先輩達に迷惑がかからない程度のサイズだったら、いいんじゃないの」
次男「了解~。じゃ、そういうことで・・・。どーもー」
ギリギリ買えるってことは、帰省した際にかき集めたお年玉を投入するに違いなかった。
本当はイザという時のために貯めておけばよさそうなものだけれど、長男や長女と違って、次男は昔から買いたいものは買うタイプ。高校時代から毎月の小遣いもすぐに使いきる開幕ダッシュ型だった。
相変わらずの性格だなぁ・・・と思ったけれど、電話をくれるようになったことだけはちょっと変わったなぁ~と職場でニヤニヤした睦月の夕方[E:tv]