まだ続くよ雲南の旅。
今回はその⑥
主に食べ物です。
命がけ?のキノコ鍋
雲南省はキノコが有名。
そこでキノコ鍋のお店へ。
まず目に入ったのがこちら。
要点は(中国語初級レベルなので間違ってるかもしれませんが)、
・キノコは特殊なので、20分間煮る必要がある。
・その間はお箸でかき混ぜるのもダメ。
実際、ほかの食べ物が先に来たので食べたくてお箸をお願いしたら、まだダメだと言われた
グツグツグツ…
いろんなキノコが入った鍋を、グツグツグツ…
各テーブルにタイマーがセットしてあり、20分経つとピピピピと鳴る。
そして店員さんが来て、試験管みたいなものにスープを採取しても持っていった。
食中毒が発生したとき等のために、証拠として取っておくらしい。
やはりそれだけ何か起こる確率が高い食べ物ってことなのかしら
というわけで、命がけというほどではまったくありませんが、少々ドキドキしながら食べたキノコ鍋でした。
お味は普通…というか、実はそこまでキノコって好きではなくて
でもお出汁がたっぷり出ていて、健康そうなのは間違いなし。
アクリルみたいなこれは?
スーパーにてとても美しい食べ物を発見。
なんだかキラキラ、透き通っている!
おはじきみたい。
ズーム!
泡司というらしい。
マカロニみたいなものかしら?
と思ったら、どうやら揚げるとサクサクになるらしく、えびせんみたいな食べ物のもようです。
(買ってみたけれど、まだ食べていない)
花束みたいなフルーツ
雲南省、キノコだけでなく、果物も豊富!
イチゴ1パック10元(約200円)!
北京だと30元(約600円)くらいなので、激安
娘、おやつ用に買って、道すがらペロリとたいらげる。
見たことのないフルーツもたくさん!
花束みたいなコチラ。もいで食べます。
ねっとりしていて、なんとなく漢方とか薬っぽい味。
「拐枣」、日本語ではケンポナシというらしい。
と思ったら、本当に漢方に使われるみたい!
変な日本語はしょっちゅう見かける笑
あ、でも絵も殴っているから、もしかしたら本当に殴って作ってる…?!
フルーツではないですが、ミレービスケットもどきも、同じスーパーで見かけて激写。
バラを食べる
キノコ、フルーツだけでなく、花も有名な雲南省。
この、バラなどの花びらがはいったお菓子も名産品。
お味は…当然ながら花そのままというか、私は一度たべればもう満足かな、という意見です
バラだけでなく、いろんな花がありました。
あたたかくて、いろんな食材があって、自然もたくさん。
雲南は中国人にも人気らしく、特にワーケーションの聖地になっているというような話しも聞いたことあり。
たしかに、ここで在宅勤務できたら、穏やかにすごせそう。
私の中国人友達(北京在住、湖南省出身、同世代のアラフォー)も、「雲南が中国で一番いい旅行先。家族で4回もいったよ」と言っていて、ずっと雲南には来たいなと思っていたのでした。