今回は故宮、またの名を紫禁城を訪れた備忘録。


昔の宮殿ですね(←いつもどおり史実に弱いのでざっくりとした認識)
北京のど真ん中にある。




小さなツアーに参加させてもらって見てきた。

故宮に入る入口は何箇所かあるらしいのだが、今回は一番正面の天安門から。荷物検査や身分確認で1時間くらい並んだ。
他の門からだと並ばず入れるらしいけど、ここ通りたいもんね。


ちなみに、私の荷物のなかに中国語の参考書が一冊入っていたのだけど、荷物検査でこれをものすごく丁寧にチェックされた。
北京への引っ越しのときも、歴史関連の本や、国境の認識が日中で違う地球儀は日本から持ち込めなかったので、思想統制の一環でここでも本をしっかりとチェックされたのかな、と想像。



狛犬のようなこちら。
上は球(世界)を足元におさめてる=オス。
下は子供と戯れている=メス
と教えてもらう。


こういうカメがそこかしこにあるのだけど、これは火事に備えて水を入れていたとのこと。
ただ、北京の冬は寒く水が凍ってしまうので、土台の部分で火を燃やして、凍らないようにしていたらしい。


中国では龍=皇帝。
ということで龍だらけ。

玉座?


ちょっとした博物館のような場所が何箇所かあり、こちらは珍宝館。
ガラスとか宝石とか見るの好きなので、キラキラピカピカ目の保養になった照れ



何やら掘られている。精巧!そしてなんだかミニミニでかわいい。


一休みしている清掃員であろう方々(緑の服)


小中学生くらいの団体もたくさん。
そして敷地が広いので、全然まわりきれなかった。

政務の場所、生活の場所、側室が暮らす場所、とかいろいろ…そもそも公開されているのも全体の半分くらいみたい。


さて、いつも以上に中身のない、うすい備忘録ですみません笑い泣き何度も言うように歴史苦手&広いので途中で疲弊し…

紫禁城を舞台にした中国ドラマはたくさんあり、それを見てからくるとかなり理解が深まると聞いたけど、何十回もある長編なのでなかなか重い腰が上がらず笑い泣きせめて次回は映画ラストエンペラーくらいは見てから来ようと反省した次第でした。