ジュニアのプロ試験残念!ダメでした。最終最後の日に大コケ、コケ、コケ

まあ仕方がないかな、でもよく戦いました。

考えてみればプロ試験って、大学の入試のようなものですね。入試をひかえた親の気持ちわかってしまいました。イギリスって、毎日の勉強の積み重ねが評価となって推薦入学ですから高校、大学と入学試験と言うものがないんですよ。 今回のプロ試験、結果はダメでしたが、本当に良く戦ったと思います。また来年に向けて前進あるのみ、帰ってきたらうんと褒めてあげます。でも正直言うと本当はなんて慰めてあげようかと悩んでいたのですが、試験が終わってからすぐ息子から短いメールが届きました、「合格は出来なかったけど自分で納得のいくボーリングが出来たと思う、まだまだプロになれるだけの実力がなかったと言う事だから仕方がない、来年こそ頑張るからね」と逆に慰められてしまいました。私よりずーと大人なんだとなんか複雑な気持ちです。トンビが鷹? 私は成績表に一喜一様の毎日でしたが、主人はもっと冷静だったようです。「もちろん合格出来たらうれしかったけど、今プロになってもやって行かれなかったと思う。」とのたまわる。確かに息子が実際本格的にボーリングをはじめたのは大学を卒業した昨年9月から、約半年でここまで出来たと言う事は本当に才能があるのかも知れません。(単なる親ばかでもなさそう?)主人曰く「今のあいつは幾度の試練を潜り抜けたプロ達の中に入ったらつぶれてしまう。才能だけではやっていけないよ、プロの世界はそんなに甘くない、あいつはまだ光ってないよ、プロのオーラが感じられない」 ふ~ん、なるほどそうかも知れないと納得。まがりなりにもプロとして音楽の世界に生きている主人、そんな父親が息子を見る目ってすごい、来年は本当に頑張ってほしいな、名実ともにプロになれるように、また明日