禁煙して久しいのですが、たまにはこんなネタを。

“たばこは大地の恵み”　「ナチュラルアメリカンスピリット」限定パッケージ JTは「ナチュラルアメリカンスピリット」の全銘柄において限定パッケージを順次発売する。

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ナチュラルアメリカンスピリットは、ネイティブ・アメリカンの持つ「大自然への敬意」という価値観に感銘を受けて誕生したブランド。大自然の恵みを最高の状態で愛用者届けるため、ブランドは香料や保存料などの添加物を使わない、たばこ葉そのものの旨さを味わえる100％無添加たばこにこだわり続けている。

オーガニック志向の強い古くからの銘柄ですね。

たしか、値上げのときに価格据え置きで20本入から14本入になっていたような気がしますが今はどうなんでしょうね。と思って投げっぱなしにするのもどうかと調べてみたら420円（14本）らしいです。

じつは私このタバコ、東京住まいのころにはよく吸っていました。香料・保存料以前に燃焼剤を使っていないので油断すると途中で火が消えてしまったりするタバコでしたが、タバコ葉本来の素朴な香りと味わいが好きだったんですよね。

よくカートン買いしていたので近所のタバコ屋からこの銘柄のデザインされたタバコケースをもらった事があるんですが今ではどこ行っちゃったのかわかりません。取っておけば案外オークションで売れたかも知れず惜しいことをしたなと思わんでもないです。

ちなみに日本の煙管（キセル）用の刻み煙草は無添加だったりしますね。タバコも箱で買うと高いもんだから若い人たちの間では数年前から煙管が流行っているみたいですよ。たまにうちに遊びに来る剣術の後輩である道場主がいきなり目の前でキセルを使うのを見てぶったまげ、ナニソレナニソレと聞いたところ煙草の値上げのせいで若い人を中心に煙管が流行っているというのを知りました。ただ、刻み煙草は専門店でないと扱っていないから、うちみたいな田舎で楽しむのはちょいと難しいかも（吸わないけど）。年齢認証の手続きが難しいとは言え通販という手もあるみたいですけどね。

なお、私の持っている煙管は祖母の遺品のうち新品のまま使わずにあった予備のものを形見として貰い受けた今や骨董品のようなもの（家族に私しかタバコ吸うやついなかったので）。祖母は祖父と喧嘩するとストレス解消に縁側に煙草盆を出してスパーっとふかしていたのを思い出します。

写真はくだんの道場主から「小粋」とかいうJT謹製の刻み煙草を少し分けてもらったので試しているところ。この葉っぱ、半端なくうまい。なお、以前吸っていたから吸おうと思えば吸えるけど、年中タバコなしにいられないほどのニコ中でもないです。少なくとも今度は煙管でタバコを始めようか、とまでは思いませんね。

聖なるパイプ聖なるパイプ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2386774 / CC BY SA 3.0#アメリカ先住民の文化#儀式#たばこの社会的受容#平和の象徴「聖なるパイプ」の儀式を行うブラックフット族とハリー・ベン。後ろに見えるのはスウェット・ロッジ。...

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ヤニネタ ( ´ー｀)y-~~