少し偏見も混じるような内容になりますが、現役時代からずっと感じてたことがあります。

独身の姉妹たちは、結婚したほうがイイよ。

まあ、あの組織の外にいる人たちからすれば概ね合意は得られる意見かもですが、中にいる人からすれば、反発も当然ある意見です。
もちろん、そのあたりも承知の上です。


JWとして長い人生を歩む中で、「特権」と呼ばれるものを捉える権利があるのは、圧倒的に男性が有利です。女性の場合、結婚してないとなかなかそんなチャンスすら巡ってきません。

もちろん、「私は開拓者として永くお仕えできれば満足ですわよ」って姉妹もいらっしゃるでしょうが、長年開拓者として仕えた上での報いと、結婚して、子育てして、経験した報いと、どちらが大きな満足感を得られますか?ってことも考えてるのかな?とは、思ってしまいます。


その点、男性は良いんです。いくら加齢臭がしようが髪が抜けようが、頑張ったら長老にはなれるかもだし、それなりに満足できるステージがその都度用意はされています。

姉妹の場合、やっぱりその点、向上するモチベーションを保つためのステージは少ないのかと。

だからこそ、自分の幸せは自分で掴んでほしいな、なんて、現役時代からずっと思っていたわけです。


なかには、結婚なんてものは眼中にないので、身だしなみがどんどん質素になっていき、なんだか見ててかわいそうになってくるような姉妹もいます。
楽園行ってから頑張るのか知らないですけど、体重管理とかもしないで好きなもの食べてゴリラみたいな見た目の姉妹とかもいました。

ある程度早い段階から、結婚の可能性を排除してなければ、こんなことにはならなかったんじゃないかなと。

もちろん、結婚に重要なのは見た目だけじゃないです。だけど、その可能性を先に潰すことで、本来もっと気にしないといけないところに無頓着になってしまっている、ある意味犠牲者のような姉妹もたくさんいるのではないかと。


結局、質素に開拓してる姉妹よりも、さっさと結婚して小綺麗にしてる姉妹のほうが、都会でカート奉仕とかしちゃってるんですよね。そのあたり、なんにも考えてないんですよ、この組織は。

だからこそ、自分の幸せは自分で掴んでほしいな、なんて、年頃の姉妹たちを思い出しながら考えてしまいます。


結婚すらできない独身底辺中年が偉そうに抜かすな!!って言われちゃいそうですね。
すいません。もう言いません。