こんばんわ。
メンタルカウンセリング Re:BOOT代表のまっちゃんです。
ブログ書き始めて1週間。
読んでくださる方も増えてきて嬉しいです。
同じような業種の方や禁煙や夫婦関係の修復を頑張り中の方など、何かを発信すればどこかで響く・・・こんなことを実感しております、
私の発信したことが誰かの役に立てばうれしいですし、役に立たないまでも読んでくださった人が感情を動かしてくれたのであれば良い方向であれ、悪い方向であれ何かの刺激になっているということと前向きに捉えて今後の力にしていけたらな・・・と思っています。
いつもいいね!を押してくださる方、読者になってくださった方、ありがとうございます。
さて、先日は
愛してる
を言ってますか?
という話を中心に潜在意識と言葉の効用について思うところを書かせていただきました。
今日は、
具体的に脳や体の中で何が起こっているのか?
ということを書いていきたいと思います。
昨日の話と今日の話がつながれば、
みなさん、
愛してる
言いまくるんじゃないですか?
(笑)
これだけ世間で不倫や浮気の話題が流れると
「ウチの旦那ももしや?」とか「ウチの妻も?」なんて不安になりますよね。
また、前にも書きましたが、現代社会では20年前と比べてもインターネットやSNSなどのツールが生まれたおかげで人と人とのコミュニケーション機会というものが爆発的に増えていると思います。つまり、男と女の間のコミュニケーションの機会も増えてきているし、携帯電話やスマホで気軽にできることから外側からは見えづらいものにもなってきています。
そうなると、パートナーのいる人にとっては心配事が増えるということになります。
また、心配されることが愛されていることの証明のような勘違いも起こってくるわけです。
日本流の「黙して語らず」
これって疑心暗鬼の生みの親のような気がするんです。
ややこしいと思いませんか?
でも、これが現代の日本社会が我々に陰で与えつづけているストレスだと思うんです。
もう、今までの夫婦関係ではやっていくことはなかなかしんどいと思いませんか?
こういうことに限らず職場の人間関係や金銭的な問題、勉強がうまく行かない、出世がうまく行かない等々ストレスが増えていくと人間の体ってどうなるでしょう?
セロトニンって聞いたことあります?
幸せホルモンなどと呼ばれる神経伝達物質の一つなんですが、
これ、精神の安定をもたらすホルモンで、不安や恐怖、怒り、衝動、攻撃性を抑えてくれる物質なんです。ストレスに対抗してくれるホルモンというわけです。
ところが。ストレスが過剰に増えると、脳にある視床下部が刺激されて、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されると同時にセロトニンの分泌が抑制されてしまいます。
また、ストレスを受けた時に分泌されるカテコールアミンと呼ばれるホルモン(アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン・・・興奮作用や血管収縮、血圧増を担う)を抑えるためにセロトニンを大量に消費します。
この状態が長く続くといわゆるセロトニンの不足が起こり、抑うつ症状がみられるようになってくるというわけです。
ところが、このセロトニンが減っていく状態にストップをかけてくれるありがたいホルモンがあるんですね。
もう一つの幸せホルモン
愛情ホルモンとも呼ばれる
オキシトシン
です。
このオキシトシンという物質が視床下部の働きを抑制してストレスを感じにくくしてくれるということなんです。そうすることで、セロトニンの分泌が元に戻るという仕組みです。
このオキシトシン、「愛」という状態を作り出してくれることが研究からわかっています。
ストレスをかけ続けて動くことさえできなくなったネズミにオキシトシンを投与すると自らつがいになろうとする動きや集団に加わろうとする動きを見せるようになるとか。
逆に、愛を感じる、愛を示す動きをすることでオキシトシンが増えることもわかっています、
・人への共感
・思いやりや慈愛といった双方向の感情の受け渡し
・肌と肌の触れ合い
・無償の施し
例えば、恋愛から結婚に至り、数年たつと倦怠期と呼ばれるものが訪れる・・・・
これ、よく言われますよね?
では、この倦怠期の訪れはなぜなんでしょうか?
昔流行った「3年目の浮気」という歌、知ってます?
これ、実に的を得たタイトルで、恋愛から結婚に至り3年ほど経過した時点で恋愛ホルモンと言われるβエンドルフィンという快楽を司る物質がほとんど出なくなるんですね。そうすると、恋愛初期から続いてきた高揚感とか恋愛のドキドキ感が薄れてきて、なんとなくパートナーといるのがつまらなく感じてしまうんです。
しかし、このβエンドルフィンが出なくなっても上手く付き合いが継続する、愛情にあふれた付き合いができるカップルというの多もく存在しています。
そのカップルの特徴が・・・
共同作業で何かをすることが多い。
・例えば家事や育児を上手に分担してお互いの足りないところを補い合う。また、食事の用意などを相手任せにせず一緒に行う。
・ハグを習慣化している。
・夫婦で電車やバスなどで席を人に譲る、ボランティア活動など無償の施しをする。
家事や育児作業などを共同で行えば、建設的で健康的な感情の受け渡しが成立しますよね。そうすることでオキシトシンが増え愛情行動が強化されていく。
ハグはお互いの肌と肌が触れ合いますね。これもオキシトシンが増える行動の一つです。
一つ付け加えると、
背中を思いを込めて優しくさするとより効果的にオキシトシンが増えるそうです。
自分のことよりも相手の気持ちを優先して考えてあげる、行動してあげることで無償の施しと同じ行為になります。そうすればまたオキシトシンが発現する。
愛情強化のサイクルが出来上がるわけです。
昨日、僕が推奨した
愛してると何回も言う
は双方向の感情の受け渡しそのものですよね。
愛していると言うことでどんどんオキシトシンが増えてくる→ストレスに対して抵抗力が上がる→より人とつながりたくなる→愛情を示したくなる→もっと愛していると言いたくなる。
言われている方も同じですよね。
どんどん愛が深まるサイクルが出来上がる。
このオキシトシンサイクル、最近では、各種精神疾患の治療にも有効なのではないか?と注目されているようです。
振り返れば僕自身もうつによる記憶障害を患った時があるんですが、回復のきっかけになったのはある人に愛情いっぱいに名前を呼ばれてる景色を思い出したから。
つまり、愛されていたんだなと強く実感できてから目覚ましく回復し始めたんです。
ちょうどタイミングよく、時を同じくしてこのオキシトシンの話を知ったのもあったんでしょうけどオキシトシンサイクル、これ、最強だと思っています。
愛してるとたくさん言い合ってハグして背中さすりさすりして一緒に食事作ってみましょう。
愛にあふれた夫婦の出来上がり!
コミュニケーションにおいて日本古来の考え(黙して語らず・・・沈黙は金、察することが美徳みたいな考え)がストレスの原因となってきつつある今、オキシトシンサイクルでストレス軽減&愛にあふれたコミュニケーション目指していきたいものですね。
次回はさっき少し書いた
「愛情に気づいてからうつが回復してきたときの話とその後」
これについて書いておきたいと思います。
嘘のようなホントの話。
僕の信条でもある
「願い、言葉にすれば叶う」
を確信させてくれたお話でもあります。
では、また。
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