異常な暑さの毎日で、

 

熱帯夜は、SFにかぎります!

 

そんなSFモノでも、

 

今回は、日本映画で、ラブストーリーという作品を

 

ご紹介いたします。

 

 

 

2008年11月22日

 

大学生のジローは、20歳の誕生日を迎えていたが、

 

誰も祝ってくれる人などおらず、レストランで1人

 

自分に祝っていた。

 

すると、「私も今日が誕生日なの」といって女の子が現れ

 

二人で食事をし、その後、彼女のペースに付き合わされ

 

食い逃げしたりと、

 

今まで経験したことのない楽しさをジローは、

 

感じていくと共に 彼女にも惹かれていくのだった。

 

そんな時間を過していると、

 

彼女は、「もうここでお別れ。」と言い出した。

 

「実は私、すごく遠い未来から来たの。今から100年も先

 

 の未来から、タイムマシンに乗って。驚いた?」と告げ

 

ると、突然いなくなってしまう。

 

よく状況を理解出来ないジローだったが、この数時間は、

 

今迄の人生で最高に輝き、忘れられないものだった。

 

 

それから彼女と再び会うこともなく時は過ぎ、1年後

 

突如、道路に発光体が現れる。

 

 

ジローは、今年も誕生日祝いを1人で行っており、

 

また、彼女に会えるんじゃないかという淡い期待も

 

抱きながら、同じレストランで過していた。

 

思いは的中、なんとあの彼女が現れ、

 

誕生日を祝ってくれるのだが、

 

嬉しさの反面、ジローは

 

彼女が、どことなく違っている様な感じを抱く・・・

 

 

すると突然、このレストランで銃乱射事件が起きてしまう。

 

彼女は、即座にジローを守り、犯罪者に対応していく。

 

その彼女の強さに驚くジローだった。

 

混乱しているジローに、彼女の目から映像が投影される

 

 

そこに映し出されていたのは、65年後の自分の姿だった。

 

「君に真実を伝えよう。

 

 本当は今日、彼女は来なかったんだよ。

 

 代わりに現れたのが銃を持ったあの男だ。

 

 あの銃弾を受けて私はこんな身体になってしまった

 

 のだよ。

 

 この事件から君を救うため彼女を作り上げた。

 

 だが、変えられた時間は、元の次元に戻ろうとするので、

 

 君は、いつか大きな災難に見舞われる。

 

 だが、彼女は君を守ってくれるハズだ。

 

 今はまだ、魂の無い人形のような彼女だが、

 

 君との生活で学習し、

 

 やがて人間らしい判断が出来るようにプログラムされて

 

 いる。

 

 君なら彼女に魂を吹き込むことが出来るだろう。

 

 悔いのない人生を送ることを願っている」

 

ジローに衝撃の事実が伝えられ、

 

このサイボーグとの共同生活が始まっていく。

 

 

そんなある日、大地震が町を襲う。

 

彼女は、ジローを安全な場所へと移動していくが、

 

途中、崩れゆくビルが二人を襲い、

 

下敷にならないようにジローを突き飛ばすが

 

彼女は瓦礫に挟まれ身動きが取れなくなってしまう。

 

 

再び地震が起き、

 

ジローは地面の裂け目に落ちて、絶体絶命の状況となる。

 

 

ジローを助けるようとする彼女だったが、身動きがとれず・・・

 

 

果たして・・・

 

 

「僕の彼女はサイボーグ」

  2008年5月31日公開

  日本映画/120分

 

 

 

 

◆この映画、地震の事と出演者の不祥事があったため

 

ある意味、封印的扱いになっている作品と感じます。

 

出演者のイメージは大きく・・・・そんな思いで見たら、

 

楽しめるものも楽しめなくなってしまうでしょうし、

 

でも、その不祥事を起した役者も最近、復活されてきた様

 

ですので、この映画も取り挙げられることが、増えてくれ

 

ればいいのではと願っています。

 

全体的には、綾瀬はるかの魅力がいっぱい詰まった作品で

 

SFでもラブストーリーになっています。

 

また、主人公が女性なので、どうしても「ターミネーター

 

3」と比べてしまいますが、どちらに女優魂を感じるのか?

 

というと、

 

事務所的にNGの掛からない「ターミネーター3」・・・・・

 

それは、現代に送られてくるシーンで感じると思いますが

 

綾瀬はるかは、この映画で、鼻の骨を折る怪我をしており

 

ます。(そのシーンは、特典映像で判明)

 

綾瀬はるかも女優魂バリバリで、負けていません!

 

SFでありながら、ラブストーリーとなってるこの作品

 

プログラムに魂は吹き込まれたのだろうか?

 

恋の力が生み出す、ラストへ。

 

もう一度見たくなる映画ですので、是非どうぞ。

 

 

 

               また、いつかどこかで。

 

 

 

 

 

●おまけ

 

作品の予告編です。

 

 

 

 

●おまけ・2

 

タイムトラベル、タイムスリップ、タイムリープなど

 

時間を扱った映画作品は、いっぱいあります。

 

時間移動は、映画の中だけの話でなく、

 

皆さんもそういった経験はありませんか?

 

「時をかける少女」アニメ版で、

 

魔女おばさんと呼ばれていた芳山和子が

 

「真琴ぐらいの時は、よくあることよ」と言っている通り、

 

私にもありましたので、その時のことをお話したいと

 

思います。

 

それは、確か2015年。

 

駅で電車を持っている時のことでした。

 

次の電車が来るまでどのくらいなのかと

 

電光表示板で時刻を見て確認をすると

 

次の電車が来るまでにあと2分あることがわかりました。

 

2分か・・・どうしよう、このまま立って待つか、

 

座って待つか・・・

 

私は、ベンチに座って待つことにしました。

 

2分ですからすぐです。

 

ホームに入って来た電車を見ると!

 

ん?行き先・・・あれ? えっ、ん・・・そうだっけ?

 

なんだこの電車・・・おかしいぞ

 

乗るはずの電車では・・・ない!

 

表示の間違いか

 

すぐ表示板を見て時刻の確認すると

 

時刻は、更に4分進んでいる電車になっていたのです。

 

えっ、なんで?なんで時間が進んでいるの?

 

俺、ちゃんと待っていたのに・・・

 

2分後の電車は、どうしちゃたんだ?

 

俺は、時間を瞬間移動したのか?

 

 

混乱し、理解するのに少し時間が掛かりました。

 

やっちゃいましたよ、これがタイムスリープ。

 

寝落ちか~・・・

 

 

 

 

●おまけ・3

 

細かいことを言うと、この映画のタイトルは間違いで、

 

正解は、「僕の彼女はアンドロイド」になると思う。

 

彼女は、サイボーグではない。

 

因みに仮面ライダーは、サイボーグになります。

 

アンドロイドといえば・・・・・

 

アンドロイド0もいいなぁ~

 

 

共にマネキンになりきるシーンがありますが、綾瀬はるかの

 

シーンもかわいいです。

 

 

どっちのアンドロイドがいいですか?

 

でも、油断していると、こっちも、

 

ビリッとやられちゃうけど

 

 

 

 

●おまけ・4

 

劇中、アスカにやきもちを焼くシーンがあります。

 

 

 

 

●おまけ・5

 

個人的見解でございますが、

 

綾瀬はるかの顔の各所のつくりを大きくすると

 

アン・ハサウェイになるのではないでしょうか?

 

 

私は、そんな風に見えてしまいます。

 

 

 

●おまけ・6

 

暑いこの時期、やっぱアイスでしょ!

 

こんなアイスがありました。

 

 

ドラえもんボールアイス

 

中は、ソーダシャーベットになっていて、

 

爽をやさしくした感じの味でした。

 

 

食べ終わったら、やっぱ容器が気になってしまう・・・

 

とっておこうかな。

 

 

アイス繋がりで

 

こんなアイスが出てました

 

 

青いスイカバー

 

ソーダ味です。

 

 

 

 

●おまけ・7

 

カヌレが、ローソンで買えるようになりました!

 

 

半熟風カヌレ

 

ラム香る芳醇な味わイー!

 

 

おいしイー!

 

 

 

●おまけ・8

 

いつの間にか、全編見れるようになってました。

 

お時間のある方、削除される前に どうぞ!