怪奇大作戦「美女と花粉」が思ったよりも評判がよかったの
で、今回は、怪奇大作戦の中でも№1との呼び声も高い
実相寺監督作品から1本を皆さんにご紹介します。
ある夜の寺院で
仏像が消えていく
同じ様な事件が相次いで起こり、
SRI は、事件の調査の依頼を受けて、京都へとやってくる
捜査を手分けし、
牧は、消えた仏像を研究をしたという藤浪教授のいる大学の
研究室を訪れていた。
牧 「近頃の消えた仏像は、みんな先生が研究なさった
もの ばかりだそうですね」
藤森 「ええ」
牧 「何か お心当たりは?」
藤森 「ありませんなぁ。けど私は、仏像が消えたという
ことを聞いて、残念やと思う一方、またホッとしと
りますねん。」
牧 「それは、どういうわけですか?」
藤森 「考えてもご覧なさい。近頃の京都の変わりよう。
古代の仏像が安心して住めるところではあらしまへ
ん」
牧 「科学者の先生としては、珍しいご意見ですね」
そこへ、助手の須藤美弥子が入ってくる。
美弥子を見た牧は、ほのかな思いをいだく。
その夜、牧は さおりに連れてこられた
ゴーゴー喫茶で過ごしていると
研究室で見た美弥子が現れ、踊っている若者たちに
京都の都を売ってくれとビラを配り始めた。
牧は、舞い落ちるビラを拾うと
京都市民として、京都に現存する歴史的文化財に関す
る一切の権利を譲渡すことを約束します。
と書かれた契約書だった。
署名されたビラを回収して美弥子が、店を出ようとしている
時、牧が声をかける。
牧 「君!京都の町を買うって一体?」
美弥子 「誰も京都なんか愛してないって証拠ですわ。
それだけの事です」
そう言うと美弥子は、足早に牧のもとから去っていく。
どうにか、美弥子を見つけた牧は、
牧 「京都の町を買おうとおっしゃてましたね。
あれはどういう意味なんですか?」
美弥子 「買ってしまいたいんです。
仏像の美しさの分からない人達から京の都を」
牧 「買って、どうなさるんです?」
美弥子 「仏像の良さが わかる人達だけの都を作りたい」
牧 「なんですって!」
美弥子 「そんな気持ち・・・あなたにお分かりになりまし
て?」
牧 「いや、僕は・・・」
美弥子 「お分かりにならないでしょうね・・・
それでいいんです」
牧 「それでいい?」
美弥子 「ええ、仏像は私だけのもの。
そう思いたいからです」
美弥子 「ご覧なさいこの風景を。
だれがこの都会を 1千年前 美しい文化が栄え
た場所だと信じられましょう」
牧 「大学の藤森先生の影響ですか?」
美弥子 「牧さん、あなたご自身は どうお考えですか?」
牧 「僕は、仏像より現実に生きた人間の方が好きかも
しれない」
美弥子 「初めてですわ、男の方とこんなところ来たの」
牧 「あんな大学の研究室で、仏像ばかり眺めてないで
たまにはこんなとこ来るのもいいもんでしょ」
美弥子 「でも、私・・・それで幸せなんです。
私、生きている男の方と話すのも悪くない・・・
今、そう思ってますわ」
牧、美和子は共に心惹かれるものを感じていた。
その夜にまた仏像が消える事件が発生する。
SRI は、現場で発信機のようなものを見つけ、分析にかか
る。
仏像消失と美弥子が何らかの関係あるとふんだ牧は
美弥子の行動を追った。
寺院で仏像を鑑賞する美弥子
美弥子が去った寺院を牧が調べると
そこには、前に見つけたものと同じ物が設置してあった。
信じたくは無かったが・・・
牧は、その装置をもって、京都府警に向かう。
美弥子の思いと自分の立場の狭間で揺れる牧だった。
その機械は、調べで物質伝送装置の発信機と分かり
逆探知して、受信機の場所から犯人をつきとめる為、
相手からの音波が送られてくるのを待つことになる。
予定時刻
藤森教授のところへ仏像が、伝送されてくる。
場所を突き止めた警察がその場所に踏み込んでくる。
そこにいた美弥子は、牧に気がつき
美弥子 「牧さん・・・あなた・・・」
牧 「・・・」
警察は、国宝消失事件の犯人として、藤森教授を捕まえる。
藤森 「かわいそうに・・・仏像達は、騒音とスモッグの町
で観光客の目にされされていく・・・
運命、運命かもしれんな・・・」
牧 「美弥子さん!」
美弥子 「仏像以外のものを信じようとした・・・
私が間違っていた・・・・」
美弥子は、涙をこぼし、牧を見つめ
「それだけのことです」
美弥子は、そう言い残し、京都の町に消えていってしまう。
牧は、
美弥子に再び会う為に
京の町を探して歩く
牧は、ある寺で掃除している尼僧に声をかける
牧 「ちょっとお尋ねしますが・・・」
話しかけた尼僧の顔を見ると
「美弥子さん!」
尼僧 「正蓮尼と申します。
須藤美弥子は、一生仏像と共に暮らすとお伝えして
くれとの事でした。
きっとその方がお幸せだと思います。
どうぞあなた様もお忘れになってくださいませ・・・」
美弥子の変わらない心を感じた牧は、
彼女の思うままにがいいんだとその場を立ち去ろうとするが
牧の整理がつかない思いから
再び美弥子へ振り返るが
そこには、仏像があるだけだった
仏像の目からは一筋の涙が流れる。
近代化が進む京都の町
作品データ:怪奇大作戦 第25話 「京都買います」
放映:1969年3月2日
監督:実相寺昭雄
脚本:佐々木守
まずこの作品は、私のヘタなストーリー紹介よりも
実際の映像を見て頂かないと何も伝わらないと思います!
登場人物の極端過ぎるアップ描写やレイアウト、カメラワー
クなど実相寺作品ならではの演出された映像だからです。
それに、従来のBGMをあまり使用せず
フェルナント・ソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」が
多く使われており、それだけでも異質の1本となっているの
ではないでしょうか。
また、牧と美弥子のラブロマンスの話にもなっており
牧を演じた岸田森の演技もみどころのひとつです。
美弥子を演じたのは、斎藤チヤ子
歌も出されています。
斎藤チヤ子は、ロカビリー歌手で、
シングル5枚、LP1枚を出しています。
その後、イギリス人と結婚し、イギリスに在住だそうです。
西暦1942年2月27日 生まれなので、
現在お元気だとすれば、71歳ということになります。
当時のお話を伺ってみたいものです。
この回は、全編京都ロケ行われており、
場所が分かる人ならわかると思うんですが、
たかだか30分番組にしては
そのロケ場所の多さにビックリされると思います。
当時、これを見た子供たちは
これほどつまらないものはなかったんではないでしょうか。
出てくるものは、仏像ですし、派手な格闘シーンがあるわけ
でもありません。
おまけにラストの難解さには、全く理解出来なかったと思う
んです。
製作側も子供番組だってことは、もう完全に忘れちゃってる
でしょう。
だからこそ、時が経った今でも評価される作品ではないかと
思うんです。
その仏像になるラストですが、
実相寺監督が、変更したそうです。
みなさんは、このラストに どんな解釈を致しますか?
◆勝手に妥当◆
① ここで、一番不思議なのは、
どうして、美弥子が捕まらないのかということ。
発信機を付けていた事は、警察も知っているので、
共犯で捕まるのが、当然であろう。
おそらくあの後に、雲水たちと共にその場から逃げる行動を
とっており、警察と牧がそれぞれ手分けてして追ったのでは
ないのかと。
そのうちの美弥子を牧が追ったのではないかと考える。
藤森教授が縛に就いた後、
現場には、美弥子と雲水たちが9人 合わせて10人がいた。
しかも、藤森教授一緒にと京都府警の刑事、町田警部もその
場から離れているので、尚の事警察の人数が少なくなり、
手薄を見計らって、逃走したと考えるのが妥当だろう。
牧は、美弥子の思いからそのまま美弥子を見過ごしてしまう
が、そのまま報告すれば、牧に任せた警察の問題、町田警部
の立場、SRI としての問題、
牧も手助けをしたという罪が発生などの問題があるので、
警察には、美弥子に逃げられてしまった事にしたと考える。
牧は、美弥子への思いと責任面から自分でも、
京の町に美弥子を探していたのではないでしょうか。
苦しいけど、そう考えたい。
② SRI の本部は、東京にある。
今回の京都での事件なのだが、
警視庁の町田警部が動いてるのはなぜだろう。
おそらく、今回の様にSRI が地方での活動の際、
地元警察との強力調整等の為、警視庁の町田警部が
窓口となっていると考えるのが妥当ではないでしょうか。
この「京都買います」の全部が、中国の動画共有サイトの
「土豆网」で見れます。
但し、リマスターしたものではないので、色褪せしており
ます。下記をコピーしてお使い下さい↓「京都買います」
が直ぐ出ます。
http://www.pideo.net/video/dailymotion/fb58e1c3ca2f090d/
従来の日本語でUPになっていますので、ご安心を。
また、無料です。
見て感想頂けたら幸いです。
特にあなたのラストの解釈は?
●おまけ
実相寺昭雄の資生堂のCFがありました。
ご覧になられると映像演出の違いがわかるんじゃないでしょ
うか。
薬師丸ひろ子が起用されています。
また、いつかどこかで。
◆◆◆追 記◆◆◆(2013,11,7)
仲良しのブロガーさんから、
地の利をいかして、現在の京都ロケ地を調査してくれました
聖地巡礼は、こちらです↓
http://ameblo.jp/moon-7r69/entry-11670861754.html#c12405023685
どうも、ありがとうございました。
で、今回は、怪奇大作戦の中でも№1との呼び声も高い
実相寺監督作品から1本を皆さんにご紹介します。
ある夜の寺院で
仏像が消えていく
同じ様な事件が相次いで起こり、
SRI は、事件の調査の依頼を受けて、京都へとやってくる
捜査を手分けし、
牧は、消えた仏像を研究をしたという藤浪教授のいる大学の
研究室を訪れていた。
牧 「近頃の消えた仏像は、みんな先生が研究なさった
もの ばかりだそうですね」
藤森 「ええ」
牧 「何か お心当たりは?」
藤森 「ありませんなぁ。けど私は、仏像が消えたという
ことを聞いて、残念やと思う一方、またホッとしと
りますねん。」
牧 「それは、どういうわけですか?」
藤森 「考えてもご覧なさい。近頃の京都の変わりよう。
古代の仏像が安心して住めるところではあらしまへ
ん」
牧 「科学者の先生としては、珍しいご意見ですね」
そこへ、助手の須藤美弥子が入ってくる。
美弥子を見た牧は、ほのかな思いをいだく。
その夜、牧は さおりに連れてこられた
ゴーゴー喫茶で過ごしていると
研究室で見た美弥子が現れ、踊っている若者たちに
京都の都を売ってくれとビラを配り始めた。
牧は、舞い落ちるビラを拾うと
京都市民として、京都に現存する歴史的文化財に関す
る一切の権利を譲渡すことを約束します。
と書かれた契約書だった。
署名されたビラを回収して美弥子が、店を出ようとしている
時、牧が声をかける。
牧 「君!京都の町を買うって一体?」
美弥子 「誰も京都なんか愛してないって証拠ですわ。
それだけの事です」
そう言うと美弥子は、足早に牧のもとから去っていく。
どうにか、美弥子を見つけた牧は、
牧 「京都の町を買おうとおっしゃてましたね。
あれはどういう意味なんですか?」
美弥子 「買ってしまいたいんです。
仏像の美しさの分からない人達から京の都を」
牧 「買って、どうなさるんです?」
美弥子 「仏像の良さが わかる人達だけの都を作りたい」
牧 「なんですって!」
美弥子 「そんな気持ち・・・あなたにお分かりになりまし
て?」
牧 「いや、僕は・・・」
美弥子 「お分かりにならないでしょうね・・・
それでいいんです」
牧 「それでいい?」
美弥子 「ええ、仏像は私だけのもの。
そう思いたいからです」
美弥子 「ご覧なさいこの風景を。
だれがこの都会を 1千年前 美しい文化が栄え
た場所だと信じられましょう」
牧 「大学の藤森先生の影響ですか?」
美弥子 「牧さん、あなたご自身は どうお考えですか?」
牧 「僕は、仏像より現実に生きた人間の方が好きかも
しれない」
美弥子 「初めてですわ、男の方とこんなところ来たの」
牧 「あんな大学の研究室で、仏像ばかり眺めてないで
たまにはこんなとこ来るのもいいもんでしょ」
美弥子 「でも、私・・・それで幸せなんです。
私、生きている男の方と話すのも悪くない・・・
今、そう思ってますわ」
牧、美和子は共に心惹かれるものを感じていた。
その夜にまた仏像が消える事件が発生する。
SRI は、現場で発信機のようなものを見つけ、分析にかか
る。
仏像消失と美弥子が何らかの関係あるとふんだ牧は
美弥子の行動を追った。
寺院で仏像を鑑賞する美弥子
美弥子が去った寺院を牧が調べると
そこには、前に見つけたものと同じ物が設置してあった。
信じたくは無かったが・・・
牧は、その装置をもって、京都府警に向かう。
美弥子の思いと自分の立場の狭間で揺れる牧だった。
その機械は、調べで物質伝送装置の発信機と分かり
逆探知して、受信機の場所から犯人をつきとめる為、
相手からの音波が送られてくるのを待つことになる。
予定時刻
藤森教授のところへ仏像が、伝送されてくる。
場所を突き止めた警察がその場所に踏み込んでくる。
そこにいた美弥子は、牧に気がつき
美弥子 「牧さん・・・あなた・・・」
牧 「・・・」
警察は、国宝消失事件の犯人として、藤森教授を捕まえる。
藤森 「かわいそうに・・・仏像達は、騒音とスモッグの町
で観光客の目にされされていく・・・
運命、運命かもしれんな・・・」
牧 「美弥子さん!」
美弥子 「仏像以外のものを信じようとした・・・
私が間違っていた・・・・」
美弥子は、涙をこぼし、牧を見つめ
「それだけのことです」
美弥子は、そう言い残し、京都の町に消えていってしまう。
牧は、
美弥子に再び会う為に
京の町を探して歩く
牧は、ある寺で掃除している尼僧に声をかける
牧 「ちょっとお尋ねしますが・・・」
話しかけた尼僧の顔を見ると
「美弥子さん!」
尼僧 「正蓮尼と申します。
須藤美弥子は、一生仏像と共に暮らすとお伝えして
くれとの事でした。
きっとその方がお幸せだと思います。
どうぞあなた様もお忘れになってくださいませ・・・」
美弥子の変わらない心を感じた牧は、
彼女の思うままにがいいんだとその場を立ち去ろうとするが
牧の整理がつかない思いから
再び美弥子へ振り返るが
そこには、仏像があるだけだった
仏像の目からは一筋の涙が流れる。
近代化が進む京都の町
作品データ:怪奇大作戦 第25話 「京都買います」
放映:1969年3月2日
監督:実相寺昭雄
脚本:佐々木守
まずこの作品は、私のヘタなストーリー紹介よりも
実際の映像を見て頂かないと何も伝わらないと思います!
登場人物の極端過ぎるアップ描写やレイアウト、カメラワー
クなど実相寺作品ならではの演出された映像だからです。
それに、従来のBGMをあまり使用せず
フェルナント・ソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」が
多く使われており、それだけでも異質の1本となっているの
ではないでしょうか。
また、牧と美弥子のラブロマンスの話にもなっており
牧を演じた岸田森の演技もみどころのひとつです。
美弥子を演じたのは、斎藤チヤ子
歌も出されています。
斎藤チヤ子は、ロカビリー歌手で、
シングル5枚、LP1枚を出しています。
その後、イギリス人と結婚し、イギリスに在住だそうです。
西暦1942年2月27日 生まれなので、
現在お元気だとすれば、71歳ということになります。
当時のお話を伺ってみたいものです。
この回は、全編京都ロケ行われており、
場所が分かる人ならわかると思うんですが、
たかだか30分番組にしては
そのロケ場所の多さにビックリされると思います。
当時、これを見た子供たちは
これほどつまらないものはなかったんではないでしょうか。
出てくるものは、仏像ですし、派手な格闘シーンがあるわけ
でもありません。
おまけにラストの難解さには、全く理解出来なかったと思う
んです。
製作側も子供番組だってことは、もう完全に忘れちゃってる
でしょう。
だからこそ、時が経った今でも評価される作品ではないかと
思うんです。
その仏像になるラストですが、
実相寺監督が、変更したそうです。
みなさんは、このラストに どんな解釈を致しますか?
◆勝手に妥当◆
① ここで、一番不思議なのは、
どうして、美弥子が捕まらないのかということ。
発信機を付けていた事は、警察も知っているので、
共犯で捕まるのが、当然であろう。
おそらくあの後に、雲水たちと共にその場から逃げる行動を
とっており、警察と牧がそれぞれ手分けてして追ったのでは
ないのかと。
そのうちの美弥子を牧が追ったのではないかと考える。
藤森教授が縛に就いた後、
現場には、美弥子と雲水たちが9人 合わせて10人がいた。
しかも、藤森教授一緒にと京都府警の刑事、町田警部もその
場から離れているので、尚の事警察の人数が少なくなり、
手薄を見計らって、逃走したと考えるのが妥当だろう。
牧は、美弥子の思いからそのまま美弥子を見過ごしてしまう
が、そのまま報告すれば、牧に任せた警察の問題、町田警部
の立場、SRI としての問題、
牧も手助けをしたという罪が発生などの問題があるので、
警察には、美弥子に逃げられてしまった事にしたと考える。
牧は、美弥子への思いと責任面から自分でも、
京の町に美弥子を探していたのではないでしょうか。
苦しいけど、そう考えたい。
② SRI の本部は、東京にある。
今回の京都での事件なのだが、
警視庁の町田警部が動いてるのはなぜだろう。
おそらく、今回の様にSRI が地方での活動の際、
地元警察との強力調整等の為、警視庁の町田警部が
窓口となっていると考えるのが妥当ではないでしょうか。
この「京都買います」の全部が、中国の動画共有サイトの
「土豆网」で見れます。
但し、リマスターしたものではないので、色褪せしており
ます。下記をコピーしてお使い下さい↓「京都買います」
が直ぐ出ます。
http://www.pideo.net/video/dailymotion/fb58e1c3ca2f090d/
従来の日本語でUPになっていますので、ご安心を。
また、無料です。
見て感想頂けたら幸いです。
特にあなたのラストの解釈は?
●おまけ
実相寺昭雄の資生堂のCFがありました。
ご覧になられると映像演出の違いがわかるんじゃないでしょ
うか。
薬師丸ひろ子が起用されています。
また、いつかどこかで。
◆◆◆追 記◆◆◆(2013,11,7)
仲良しのブロガーさんから、
地の利をいかして、現在の京都ロケ地を調査してくれました
聖地巡礼は、こちらです↓
http://ameblo.jp/moon-7r69/entry-11670861754.html#c12405023685
どうも、ありがとうございました。