今回ご紹介します映画は、
日本未公開から選んでみました。
ご紹介したい日本未公開作品は、沢山あるのですが、
一応 無難なものにしてみました。
日本未公開といっても、テレビ公開されていますので、
ご覧になった方も多いと思います。
サイレント・ランニング
20世紀末、地球は、科学の発展から、
病気も貧困も失業も無縁となり
木々の自然も必要としない進んだ世界となっていた。
地球上では、植物は絶滅していたのだ。
地球の再緑化計画として、
3隻の宇宙船のドームで 最後の木や花、小動物、育てられて
いた。
宇宙船は、
土星の近くで停泊しており、
4名の乗組員とメンテを行う
3体のロボットが任務にあたっていた。
緑など無くても生活出きるので、
自然を知らない乗組員たちは、
緑化計画には全く無関心で、
一刻も早い帰還命令を待っていた。
6ヶ月を経過した頃
「森は全て核爆破、全船帰還」という指令が入る。
歓喜する乗組員たちだったが、
その内の一人ローウェルだけは暗い表情をしていた。
彼は、8年間自然を研究し、木や草花を育て
自然の良さ理解していた。
緑を育てているドームが次々と宇宙空間に切り離され爆破さ
れていく。
たまりかねたローウェルは
爆破準備を進めていた乗組員に
爆破する事を思いとどまらせようとするが、
争いになってしまう。
美しいものが、永遠に滅んでしまうと
ローウェルは、森を守るために
同僚を殺してしまう。
他の宇宙船には、事故で3人が死亡し、
最後のドームも切れ離せない状態で
また、自分も負傷しており
宇宙船の航行の自由もきかないということを装い
ローウェルの宇宙船は土星の輪に突入していく。
その際、船外作業の3体のロボットのうち
1体が逃げ遅れて吹き飛ばされてしまう。
ローウェルは、残った2体のロボットに
ドローン1号 ドローン2号の名前から
ヒューイ、デューイと名前を変え
新しいプログラムをセットし、
ポーカーをしたりとロボット過ごしながら、
残された最後の森を育てていた。
そんなある日、
ドームの植物が枯れかっていることに気付く。
あわてて駆けつけるローウェルとヒューイが接触して事故と
なり
ヒューイは、損傷してしまう。
なんとか直すローウェルだったが限界があった。
心配で、その場を動かないデューイ
さらに、他の宇宙船から救助の連絡が入る。
地球に帰還しないで、捜索していたのだった。
見捨てられていなかったのではあったが、
仲間の宇宙船からは、
ドッキングするので、それまでにドームを爆破せよと連絡が
入った。
もうどこへも逃げられないことを悟ったローウェルは、
事故で動けなくなったヒューイと共に
宇宙船ごと自爆する決心をした。
デューイをのせたドームが切り離される
ロ-ウェルの手が小型核爆弾のスイッチに触れたその瞬間
まばゆい光となった。
残されたドームでは
緑を守るデューイが
教えられた通り、草木に水をやっていた。
ドームは、宇宙空間に溶け込んでいった。
作品データ:サイレント・ランニング
1972公開 アメリカ
この作品をみれば、
どうして日本未公開なのかがわかると思います。
突っ込みどころも多いですし、
でも、SF映画ファンの中では、傑作となっています。
それは、この中に出てくるロボットの愛らしさにあると思い
ます。
冒頭からよちよち動いており
自分もひとつほしいなと思うはずです。
スターウォーズのR2-D2もこれを真似たということで
訴訟問題があったということです。
言われてみればアイデア、デザインが酷似していますよね。
このロボットどうやって動かしているかご存知ですか?
これは、下半身が無い方が中に入って演じており、
ロボットの足となる部分が人間の手となるわけです。
ロボットの名前、ヒューイ、デューイ、ルーイは、
ドナルドダックの作品に出てくる甥からだと思いましたが
そこからとられています。
あのデューイの健気な姿と この後 どうなっていくのかと
思うと、もの悲しい作品になりますが、
是非、ロボットにふれてみて下さい。
ジョーロの絵柄がいい味わいです。
また、日本未公開映画を取り上げたいですね。
「SFソードキル」とか、「ダーク・スター」とか・・・
SFばっかりだけど・・・・SFスキなので。
また、いつかどこかで。
●さて、そんなこんなことしていると
あんぽんたん警備隊のでにょ隊員が
でにょ 「SF映画っていいよね~」
デズ 「うん、すごくいいよね」
でにょ 「どうして、SF映画ってあんなにいいんだろう」
デズ 「でにょは、どう感じてる?」
でにょ 「あー、もうーどうしよー」
デズ 「アーモンド、しよー♪」
でにょ 「そうじゃなくて、鼻血でしょう」
デス 「やっぱり、いっちゃうテキな」
でにょ 「なかなか」(文中写真)
デズ 「あ~わかるわかる!」
でにょ 「SFって、ロマンだよね」
デズ 「うん」
でにょ 「抱きしめたくなっちゃうよね」
デズ 「ん・・・」
でにょ 「おさえられない!」
デズ 「ん・・・」
でにょ 「たまりません!」
デズ 「その・・・SFとは?」
でにょ 「セーラー服!」
デズ 「・・・」
デズ 「さんせい!」
日本未公開から選んでみました。
ご紹介したい日本未公開作品は、沢山あるのですが、
一応 無難なものにしてみました。
日本未公開といっても、テレビ公開されていますので、
ご覧になった方も多いと思います。
サイレント・ランニング
20世紀末、地球は、科学の発展から、
病気も貧困も失業も無縁となり
木々の自然も必要としない進んだ世界となっていた。
地球上では、植物は絶滅していたのだ。
地球の再緑化計画として、
3隻の宇宙船のドームで 最後の木や花、小動物、育てられて
いた。
宇宙船は、
土星の近くで停泊しており、
4名の乗組員とメンテを行う
3体のロボットが任務にあたっていた。
緑など無くても生活出きるので、
自然を知らない乗組員たちは、
緑化計画には全く無関心で、
一刻も早い帰還命令を待っていた。
6ヶ月を経過した頃
「森は全て核爆破、全船帰還」という指令が入る。
歓喜する乗組員たちだったが、
その内の一人ローウェルだけは暗い表情をしていた。
彼は、8年間自然を研究し、木や草花を育て
自然の良さ理解していた。
緑を育てているドームが次々と宇宙空間に切り離され爆破さ
れていく。
たまりかねたローウェルは
爆破準備を進めていた乗組員に
爆破する事を思いとどまらせようとするが、
争いになってしまう。
美しいものが、永遠に滅んでしまうと
ローウェルは、森を守るために
同僚を殺してしまう。
他の宇宙船には、事故で3人が死亡し、
最後のドームも切れ離せない状態で
また、自分も負傷しており
宇宙船の航行の自由もきかないということを装い
ローウェルの宇宙船は土星の輪に突入していく。
その際、船外作業の3体のロボットのうち
1体が逃げ遅れて吹き飛ばされてしまう。
ローウェルは、残った2体のロボットに
ドローン1号 ドローン2号の名前から
ヒューイ、デューイと名前を変え
新しいプログラムをセットし、
ポーカーをしたりとロボット過ごしながら、
残された最後の森を育てていた。
そんなある日、
ドームの植物が枯れかっていることに気付く。
あわてて駆けつけるローウェルとヒューイが接触して事故と
なり
ヒューイは、損傷してしまう。
なんとか直すローウェルだったが限界があった。
心配で、その場を動かないデューイ
さらに、他の宇宙船から救助の連絡が入る。
地球に帰還しないで、捜索していたのだった。
見捨てられていなかったのではあったが、
仲間の宇宙船からは、
ドッキングするので、それまでにドームを爆破せよと連絡が
入った。
もうどこへも逃げられないことを悟ったローウェルは、
事故で動けなくなったヒューイと共に
宇宙船ごと自爆する決心をした。
デューイをのせたドームが切り離される
ロ-ウェルの手が小型核爆弾のスイッチに触れたその瞬間
まばゆい光となった。
残されたドームでは
緑を守るデューイが
教えられた通り、草木に水をやっていた。
ドームは、宇宙空間に溶け込んでいった。
作品データ:サイレント・ランニング
1972公開 アメリカ
この作品をみれば、
どうして日本未公開なのかがわかると思います。
突っ込みどころも多いですし、
でも、SF映画ファンの中では、傑作となっています。
それは、この中に出てくるロボットの愛らしさにあると思い
ます。
冒頭からよちよち動いており
自分もひとつほしいなと思うはずです。
スターウォーズのR2-D2もこれを真似たということで
訴訟問題があったということです。
言われてみればアイデア、デザインが酷似していますよね。
このロボットどうやって動かしているかご存知ですか?
これは、下半身が無い方が中に入って演じており、
ロボットの足となる部分が人間の手となるわけです。
ロボットの名前、ヒューイ、デューイ、ルーイは、
ドナルドダックの作品に出てくる甥からだと思いましたが
そこからとられています。
あのデューイの健気な姿と この後 どうなっていくのかと
思うと、もの悲しい作品になりますが、
是非、ロボットにふれてみて下さい。
ジョーロの絵柄がいい味わいです。
また、日本未公開映画を取り上げたいですね。
「SFソードキル」とか、「ダーク・スター」とか・・・
SFばっかりだけど・・・・SFスキなので。
また、いつかどこかで。
●さて、そんなこんなことしていると
あんぽんたん警備隊のでにょ隊員が
でにょ 「SF映画っていいよね~」
デズ 「うん、すごくいいよね」
でにょ 「どうして、SF映画ってあんなにいいんだろう」
デズ 「でにょは、どう感じてる?」
でにょ 「あー、もうーどうしよー」
デズ 「アーモンド、しよー♪」
でにょ 「そうじゃなくて、鼻血でしょう」
デス 「やっぱり、いっちゃうテキな」
でにょ 「なかなか」(文中写真)
デズ 「あ~わかるわかる!」
でにょ 「SFって、ロマンだよね」
デズ 「うん」
でにょ 「抱きしめたくなっちゃうよね」
デズ 「ん・・・」
でにょ 「おさえられない!」
デズ 「ん・・・」
でにょ 「たまりません!」
デズ 「その・・・SFとは?」
でにょ 「セーラー服!」
デズ 「・・・」
デズ 「さんせい!」